むくみや冷えとりに!おうちで簡単にできる「塩浴」とは

 

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10月14日:今日は「塩美容の日」

料理で使う「塩」ですが、実は美容にも効果があることをご存知でしょうか?

塩マッサージや、塩洗顔、塩浴など「塩」を使った美容法を試して「キレイになった!」「トラブルが改善された!」と感じる方が多いそうです♪

今日はそんな塩美容について調べてみました!

塩の力で肌トラブルも解消!?「塩浴」の方法

塩美容の効果って?

塩には新陳代謝を高め、体を温めてくれる効果があるといわれています。また、古い角質を除去してくれたり、殺菌効果もあるそうです。

さらに、体から不要な水分や老廃物を出す効果もあるとか…まさに、美容に嬉しいことばかりですよね♪

どんな美容法があるの?

「塩洗顔」や「塩サウナ」「塩シャンプー」などさまざまな塩美容がありますが、今回は全身に効くといわれる「塩浴(えんよく)」について紹介します。

塩浴って?

塩浴は、天然塩「伯方の塩」を販売されている伯方塩業の創立メンバーのおひとりである松本永光さんが提案した入浴法。娘さんである松本和子さんが、著書「塩浴生活をはじめよう!」を出されるなどしながら、普及を続けているそうです。

塩の浸透圧を利用することで老廃物を出し、皮脂と汗の分泌を調整することで、肌を強くきれいにするだけでなく、血行改善、むくみをとる効果もあるのだとか。

塩浴は、ボディーソープなどを使用せず、塩だけで入浴を行う方法で、やり方はとっても簡単なんですよ♪

1) 湯船につかって体をしっかり温める

温めることで毛穴の汚れを浮かし、皮ふを柔らかくしていきます。

2) 塩湯を作る

洗面器に湯船と同じ温度くらいのお湯を入れ、無添加で粒が大きすぎないお塩をたっぷり溶かしていきます。かき混ぜて洗面器の底に塩が少し残るくらいになったら準備OKです。

3) 作った塩湯を体に塗る

塩湯を体に塗ってしばらく待ちます。体がヌルヌルしてきたら、汚れが落ちだした合図なのだそう!

4) 全身をしっかりと洗い流す

あとは、塩が残らないようにしっかりとシャワーで洗い流します。もし時間があるようならもう一度湯船に使っても◎

5) お風呂から出る前に、全身に冷水をかける

最後に冷水でお肌を引き締めます。これを忘れてしまうと、肌の皮脂がずっと出ている状態になり、体がベタベタになってしまうんだとか…!

「天然塩を使うこと」、「ヒリヒリしたらすぐに洗い流すこと」、「体の状態に応じて行うこと」などのポイントに気をつけて、ご自身の体調に合わせて行って下さいね。

これから寒くなる季節、塩を使った美容法を試してみませんか?

「塩美容の日」とは?

神奈川県横浜市でオリジナル製品の企画・販売、塩美容事業などを手がける合同会社ドクター・プラーナビーが制定。洗顔、マッサージ、入浴など、美容面でもさまざまな使い方のある塩の魅力を多くの女性に伝えることが目的。日付は10を「い(1)いお(0)しお」、14を「い(1)いし(4)お」と読む語呂合わせから。

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コラム「今日は何の日?」[2019年更新終了]

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪
Written by

なっちゃん

映像制作会社の勤務を経て、ライターへ転身。グルメ、ライフスタイルにまつわる記事執筆が得意です。朝ごはんが大好きで、モーニング巡りをするのが趣味。

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