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「早起きすると子どもも起きちゃう問題」の解決法

 

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こんにちは。株式会社 朝6時 池田千恵です。

 

写真は、先日朝5時すぎごろ、寝室の窓を開けたら撮れた朝焼けです。

 

フィルターなしでこの景色でした。早起きすると、朝いちばんにこんなご褒美のような景色が見られるから好きです。

 

さてさて。今日は、早起きを目指すママさんから良く聞かれる悩みについてお答えします。

 

早起きすると、気配を感じた子どもが一緒に起きてきて、結局子どもの世話で終わってしまう問題

 

子どもって、どうして寝起きの気配を敏感に察知するんでしょうね。うちの「とら」(息子)もヨジラー(朝4時起き)なので、気持ちはよーく分かります。

 

もうね。これは仕方がありません。子どもをコントロールしようと思っても無理があるので、私たちのほうで頭を切り換える必要があります。

 

私の場合は、「起きてこなかったらラッキー」と思えるような、中断されても困らないことをやる、というように割り切ったところかなり気持ちがラクになりました。

 

例えば、以下のようなことです。

●ためていたテレビの録画を見る
●軽く読めて中断しても大丈夫なエッセイを読む
●ブログなどの文章は執筆の時間ではなく、今後どんなテーマで書いていくか、これからのプランを練る時間に充てる
●勉強や仕事なら、企画立案など集中力が必要なものではなく、暗記モノなど淡々とできることをやる
●メイクや朝ご飯の準備をさっさとしてしまう

 

こういった活動なら、仮に子どもが一緒に起きてきてひとりの時間が取れなくなったとしても、イライラすることもないし、少しでも進めることができたらラッキー!という視点に切り替わります。

 

それに、上記のことをする!と割り切っておくと、子どもが起きてきたとき、「なんで起きてきたのー(ガッカリ)」みたいな対応ではなく、「さあ、朝から思いっきりあそんでやろうじゃないの!」といったような覚悟もできるので、子どもにとっても満足度が高いようです。

 

実際、今朝も息子はヨジラーだったのですが、朝からたっぷり一緒に遊んだので、満足げに元気に保育園に向かいましたよ♪

 

家族がいながら早起きする工夫などについては、最新刊『朝の余白で人生を変える』にも書きましたのでご興味あればぜひ読んでみてください。

 

朝の余白で人生を変える

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Written by

池田千恵

株式会社朝6時 代表取締役。国家資格キャリアコンサルタント。

外食企業、外資系企業を経て現職。経営戦略としての朝時間活用の仕組みを構築しているほか、個人に向けては会社員のまま成果を出しつつ自分だけの商品を作り、本業以外にも収入経路を持つ方法を朝活で学ぶコミュニティ「朝キャリ」(https://ikedachie.com/course/salon/を主宰。12年連続プロデュースの「朝活手帳( https://asajikan.jp/article/212337 )」など著書多数。

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