おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
実は私は、朝時間.jpの連載を始める2年前まで、早起きが大の苦手でした。しかし連載をきっかけに朝を意識するようになった今では、5時か6時には起床する早起き習慣へと変わりました!
そして、早起きは美容と健康に大きな効果があることを実感。今回は、そんな私が感じた「早起きによる美ヂカラUP効果」をご紹介します。
【その1】「スキンケア」に時間がかけられる
早起きをすると自分にかけられる時間が増えます。
ギリギリまで寝ていた以前は、朝のスキンケアにかけられる時間がなく、洗顔後にオールインワンゲルとBBクリームをざっと塗って終わり!ということもありました。
夜と違って朝のスキンケアはおざなりになりがちですが、起きてから夜洗顔をするまでの肌は朝のスキンケアが決め手。自分の肌状態を触って確認しながら、丁寧なスキンケアをすることで美ヂカラUP!
1日乾燥知らずの美肌をキープするには、朝のスキンケアが大切です。
【その2】その日の気分で「メイク」が楽しめる
その日の気分や服装に合わせてメイクを決める。そんな風にメイクを楽しめるのも、早起きするからこそ。
ギリギリまで寝ていたのでは、メイクもそこそこに家を出なければなりません。時間に余裕ができると、失敗しがちな眉毛も修正しながらキレイに描くことができます。
メイクが好きな方は早起きして、毎日のメイクをもっと楽しみましょう!
【その3】朝の運動で「代謝がよく太りにくい体」へ
忙しくてジムに通ったりジョギングをする時間がない方には、朝のちょこっと運動がおすすめです。5分でも10分でも朝に体を動かすことで、代謝がよくなり太りにくい体を目指せます。
運動をすると目覚めもよく、気持ちいいですよね。
私は10分ほど自宅の周りを走ったり、バランスボールに体を預けて腹筋をしています。じんわり軽く汗がにじむ程度がポイントです。
【その4】早寝早起きで「肌も体調も」絶好調!
早起きをすると夜は22時には眠たくなります。夜更かししてお酒を飲んだりするのも楽しいですが、それは週末のお楽しみに。平日は22時~23時間には寝ています。
お肌のゴールデンタイムは22時~2時で、その間に熟睡しているとよいと言われています。理由は成長ホルモンが分泌される時間帯だからですが、肌によいだけではありません。
成長ホルモンは髪やまつ毛、バストや腸など体の様々な箇所に作用。ダイエットやエイジングケアにも効果が期待できます。早寝早起きを習慣にしてから、体中の調子がすこぶる絶好調に!
かつての私のように早起きが苦手な方は、まずは22時を目安に早寝をしてみて下さい。夕食も早い時間帯に軽めに済ませておけば、ちょうどよい空腹感とともに早起きしやすくなると思います。
…仕事が残っていて早く寝られない場合は、頭が冴えている朝に片付けてしまう方法も!ぜひ早寝早起きで美ヂカラをUPしましょう。
☆この連載は<毎週火曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!