収納が足りない悩みを解消!「ベッド下」収納スペースの作り方3例

 

おはようございます!気持ち良い朝時間を迎えられそうなお部屋やインテリアをご紹介している「モーニング・ルームスナップ!」

今日は「ベッドの下を収納に活用」をテーマに実例紹介したいと思います。

収納が足りない!という悩みを解決するために家の中を見まわしてみると、「空いているスペース」をいろいろと発見することができます。ベッド下もそのひとつ。インテリアにこだわりのあるみなさんはどうしているのか見て行きましょう!

人気の「ポリプロピレン衣装ケース」で!

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画像提供:RoomClip

まずはKさんのお宅を拝見。1Kのお部屋をホワイトインテリアで楽しんでいらっしゃいます。ベッドは無印良品の脚付マットレス。特にこのマットレスにはサイズ的にポリプロピレン衣装ケースがピッタリフィットします。シンプルな形状なので、多くの方がお使いなのではないでしょうか。

このように引き出し式のケースを利用する際は、「引き出す場所」のスペースに注意して下さい。ベッドの奥行きを最大限利用しようとしても、引き出しを引き出せないのであれば意味がありません。引き出せる場所にあわせてケースの奥行を考えるようにしましょう。

オープンの引き出しで!

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画像提供:RoomClip

続いてはOさんのお宅のベッド下です。

こちらではワイドでオープンなキャスター付き引き出しを使用されています。幅が広い分多くのモノを見渡すことができますが、モノが混ざりあってしまう危険も。

このようなときには例のように、さらにボックスを利用して小物を整理してあげるとよいです。100均でもいろいろなボックスや容器が売られているので、幅や高さ、また何を入れたいかにあわせて数を用意し、細かくわけていくのもありですね。

前開きの「フタ付きボックス」で!

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画像提供:RoomClip

最後はRさんのベッド下。

DIYで部屋作りを楽しんでいるRさんは、山善の収納ボックスを使っています。このボックスのポイントは広い間口と前開きのフタ。折りたたみ式のフタで斜め上方向に開くため、引き出し式のように引き出すスペースを取りません。そして広い間口により出し入れがしやすいのが特徴です。

また、ケースが不透明なので何が入っているかが透けて見えず、インテリアを邪魔しないのが嬉しいですね。透明な引き出しやボックスでも厚紙等を使って目隠しすることもできますが、はじめから見えづらいものを選ぶのもありです。

*

「ベッドの下を収納に活用」いかがでしたか?

ベッド下の収納を選ぶ際には、ベッドの幅や奥行きだけではなく、引き出しや箱を取り出すスペースにも気をつかい、また中が見える見えないにも配慮していくと、機能的なだけでなくインテリアとしてもしっくりくるベッド下収納になります。

特に、部屋の面積が狭めな時に収納の悩みはつきもの。ちょっとでも収納を増やすために活用出来そうな場所を、これからも少しずつご紹介していきたいと思います。

さ、次はどのお部屋をご紹介しようかな。

というわけで次回をお楽しみに!

今日ご紹介したお部屋

1つ目のお部屋

Kさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/283063

2つ目のお部屋

Oさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/206912

3つ目のお部屋

Rさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/144223

この連載の一覧を見る >>
https://asajikan.jp/author/68/

 

この記事を書いた人
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Written by

徳島久輝

コンテンツプランナー。
5年間の海外生活でインテリアの楽しさを知り、生業とすることを決意。帰国後、ライフスタイルショップ立ち上げ、大手総合情報サイトでの編集やインテリア関連メディアの編集長を経て、現在フリーで編集を手掛ける。4年前には中古マンションを購入しリノベーション。趣味はタルト作りと部屋の写真を眺めて夢想すること。

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