今日のカフェボンボンは、サン=テグジュペリの『星の王子さま』。
世界中で愛され続ける永遠のベストセラー。やさしく親しみやすい日本語訳が印象的です。
『星の王子さま』
著者:サン・テグジュペリ/訳:河野万里子
出版社:新潮社
星の王子さまの物語を読み返すたび、「また会えたね、王子さま」とささやきたくなる。
とても小さな星に住んでいた王子さまは、いくつもの星を巡る旅をしたあと、地球に降り立った。そして、砂漠に不時着した飛行士と出会う。
王子さまが教えてくれるのは、生きることの切なさや喜び。いちばん大切なことは、目に見えないということ。王子さまの贈り物は、夜空いっぱいの星ぼし。
その星のどれかひとつでぼくが笑っているから、きみも夜空を見上げて笑ってね。
一度、星の王子さまと出会ったら、王子さまはずっとあなたの心のなかにいてくれる。
星の王子さまの「朝時間」は、飛行士と初めて会った朝。
「おねがい、ヒツジの絵を描いて」
そうおねだりする愛らしい声が聞こえます。
プレゼントにもおすすめの一冊です!
Love, まっこリ〜ナ