七江亜紀さん・無印良品「お部屋の主役を考える カーテンとラグの選び方」

大人気!無印良品を展開する良品計画と「心地よい朝を迎えるための部屋づくり・インテリア」 についての連載。vol.04は「お部屋の主役を考える カーテンとラグの選び方」をお送りします。

企業やビジネスパーソンを対象としたカラーコンサルティングやカラーブランディングで活躍する色のひと(R)七江亜紀さん。そんな七江さんに、色選びに迷う人が多いという「カーテンとラグ」について語ってもらいます。お話のお相手は、無印良品の生活雑貨部ファブリック担当・萩原有希さんと、インテリアアドバイザー・斎藤奈未さん。お部屋を模様替えしたい人、引っ越しを予定している人は特に必見です。

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お部屋の主役は何かをまず決める

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右からシニアインテリアアドバイザー・斎藤さん、七江さん、ファブリック担当・萩原さん。場所は無印良品池袋西武

七江亜紀(以下、七江):はじめまして。今日はよろしくお願いします。いきなりですけど、おふたりの経歴を教えてもらってもいいですか?

萩原有希(以下、萩原):はい。私は良品計画に入社して、最初は店舗で販売をしていました。その後、3店舗で店長を経験し、6年前に本部へ異動した後カーテンとラグの商品開発担当になりました。

七江:萩原さんが商品開発を担当された、思い入れの深い商品ってなんですか?

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現在はカーテン、以前はラグの商品開発をご担当されていた萩原さん

萩原:無印良品のカーテンといえば、昔からの定番「綿帆布のプリーツカーテン」のリニューアルです。昨年末にリニューアルしたのですが、愛されつづけてきた天然素材の持つ風合いはそのままに品質の改善に取り組みました。

七江:定番商品の改良か、大きなお仕事ですね。斎藤さんはインテリアアドバイザーとして、ここ池袋西武で働いていらっしゃるんですよね?

斎藤奈未(以下、斎藤):はい。私は学生時代からこちらの店舗でアルバイトをしていて、一旦、別の業界に就職したのですが、やっぱり無印良品で働きたいと良品計画に戻り、インテリアアドバイザーの資格を取得しました。アルバイト時代を含めると、もう6年もここ池袋西武にいます。

七江:お客様からの購入相談は「カーテンとラグ」が多いと聞きました。

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インテリアアドバイザーとして収納アイデアをまとめた店頭用冊子の制作にも関わる斎藤さん

斎藤:そうなんです。インテリア相談会でも、カーテンとラグの特に「色」で悩まれるお客様が多い印象です。カーテンもラグも面積をとる分、お部屋の印象を大きく左右するので、余計に迷われるのだと思います。

七江:たとえばカーテンの購入相談の場合、斎藤さんはお客様にどんなアドバイスをされるのですか?

斎藤:お部屋を広くすっきり見せたいお客様が多いので、壁や床と近い色をおすすめすることが多いですね。

七江:おっしゃる通り、お部屋を広く見せたいなら壁や床と同じか、もしくは同系色か。できるだけ淡く明るい色を選んで奥行きを出すといいですよね。広いお部屋ならブラウンなど濃い色のカーテンを選んでも大丈夫。でも、その場合はカーテンと離れた所にもう一カ所、ブラウンの家具やファブリックを配置してバランスを取りたいですね。なぜなら、ひとつの空間で二カ所に目線が散ると、人は安心するんです。圧迫感がなくなるからです。

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斎藤:なるほど、勉強になります。ちなみに、七江さんのおうちのカーテンは何色ですか?

七江:仕事場のレースカーテンは白。昔、無印良品で購入したものを使っています。仕事部屋で一番気に入っているのが、窓の外に上る朝日なんです。「私の生活の主役」は窓の景色。だから、壁と同じ真っ白いカーテンを選んで、カーテン自体の存在感を消すことで、窓の外の景色を際立たせました。しかもプリーツカーテンは昼夜を問わず開けっ放しで、透け感のある真っ白なレースのカーテンだけにして、窓の景色をいつでも見えるようにしています。何が自分の生活の主役か、これはカーテンやラグを選ぶ上で重要なポイントです

萩原:カーテンは色以外にも、ライフスタイルに合わせた機能で選んでいただけます。自然光で目覚めたい人は天然素材のカーテンを。逆にお仕事の関係で昼夜逆転の生活をされている方は遮光カーテンを。また、お住まいの環境によっても必要な機能は異なり、低層階にお住いの方はプライバシーが守れるミラーレースや透けにくいカーテンをおすすめします。

朝美人におすすめの無印良品カーテン

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朝美人におすすめのカーテンを選び、タッセルもコーディネートしてくれた七江さん

七江:今、一番売れているのはどのカーテンですか?

斎藤:不動の人気ナンバーワンは「綿帆布プリーツカーテン/オフ白」です。

七江:あ!私も昔コレ使ったことあります。

萩原:最近人気急上昇中なのが「ポリエステルドビー織/ダークブルー」ですね。“男前インテリア”が流行っている影響で、ヴィンテージ風の濃い色の家具に合せて、カーテンにも濃い色を選ばれる方が増えています。七江さんが朝時間.jpの読者さんにすすめるなら、どのカーテンですか?

七江:朝時間.jpの読者さんは、がんばり屋さんがきっと多いから「綿帆布プリーツカーテン/グリーン」で安らいで癒されてほしいな。それにこのグリーンは、最近よくベッドカバーや枕カバーなどに使われることが多い色だから、寝室をこのグリーンの寝具カバーにして、リビングにこのカーテンをひくと色の動線ができます。

萩原:なるほど!しかも、こちらは天然素材のカーテンで光を通すので、朝日のお目覚め効果も期待できます。

斎藤:さきほど七江さんはレースカーテンだけひいて、プリーツカーテンはほぼ開けたままとおっしゃっていましたよね? タッセルは使っていらっしゃいますか?

七江:私、タッセル大好きなの!レースカーテンが真っ白だから、季節感などの遊び心はタッセルで出すようにしています。カーテンって、閉めている時のことばかり考えがちだけど、開けている時の印象だって同じくらい大事。朝時間.jpの読者さんにおすすめした「綿帆布プリーツカーテン/グリーン」に合せるなら、「タッセル・ふさ付/ブラウン」と「タッセル・ふさ付/ライトグレー」のW使いにするかな。

斎藤:あ、ブラウンを持ってくることで上品な印象に引き締まりますね。素敵!

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七江:カーテンも洋服と同じで、プリーツの有・無でも印象が違いますよね。無印良品のカーテンはオーダーできるんでしたっけ?

萩原:はい。様々なスタイルのカーテンがオーダー可能です。ノンプリーツ、通常の1.5倍ヒダ、2倍ヒダ、ギャザー、カーテンポールに通すハトメ、上下に昇降できるプレーンシェードなどに対応しています。

無印良品が駆け込み寺になる理由

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七江さんのためにおすすめのラグを選ぶインテリアアドバイザー・斎藤さん

七江:私、今、ラグを探しているんです。おすすめはありますか?

斎藤:おすすめは「ナイロンロングカットパイルやわらかラグ」です。スリッパをはかずに素足で過ごされることが多い方には、最高の足裏体験が味わえるラグです。

七江:直径100cmの丸いラグがいいんですけど、これをカットできたりします?

斎藤:はい。ラグもカーテン同様、オーダー可能です。四角・丸型・特殊から形状が選べて、10cm単位でサイズ指定もできます。

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七江:いいですね!カーテンもラグも洋服と一緒で、色、素材、そしてサイズが大事。ジャストサイズでないと、どんなに素敵な服もおしゃれに見えないですもんね。あと洋服と共通する点がもうひとつ。カーテンもラグもくたびれてきたら買い替えるタイミングです(笑)。

萩原:理想をいえば春夏・秋冬とシーズンごとに、カーテンとラグを買い替えてお部屋の模様替えをおすすめしたいところですが、お値段的に少しハードルが高いですよね。でも、引っ越したり、家具をすべて取り替えたりするよりは、カーテンやラグを買い替える方がお財布には優しいですし、お部屋の印象もガラッと変わります。特にラグは毛足のへたりなどが気になるものです。提案したいのは、お気に入りスペースに敷くポイントラグをシーズンごとに替える方法です。それだけで気分が一新されます

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「シーズンごとの衣替えがしやすいのはクッションカバー」とアドバイスしてくれた七江さん

七江:今日こうしてお話をしながら、店内を巡らせてもらって、改めて無印良品さんに色が増えたことを感じます。そのどれもが穏やかで優しく、そして計算されていますね。日本のインテリアによく合うし、何気なく手に取った商品が、ちゃんとコーディネートされるように計算されている色ばかりです。「暮らしのモノを探すなら無印良品」と、駆け込み寺になるのがよくわかります。

萩原・斎藤:今日はありがとうございます。色選びの考え方、とても参考になりました。

 

【3人のお話にでてきた無印良品】

太番手の糸を使用し、綿の風合いを生かしたオフ白のカーテンです。

 

ざっくりとした風合いと杢調が特長。難燃糸を使用した、防炎機能付の遮光カーテンです。

 

太番手の糸を使用し、綿の風合いを生かしたグリーンのカーテンです。

 

麻の自然な風合いを生かしたふさ付のタッセル。カラーはブラウン。

 

麻の自然な風合いを生かしたふさ付のタッセル。カラーはライトグレー。

 

ナイロン素材を使用した毛足の長いラグ。羊の毛のようなやわらかい風合いが特長です。

 

インテリア相談会インテリアアドバイザーバッチ

お部屋のコーディネートのお悩みは、インテリアアドバイザーバッジを付けた専任スタッフ「インテリアアドバイザー」に気軽に相談。家具やファブリックの選び方から収納相談まで、じっくり時間かけて相談したいならネット予約が便利だそう。くわしくはこちら>>

 

オーダーカーテン・オーダーラグ

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お部屋のイメージに合わせて、素材や機能性などさまざまな生地から選べるオーダーカーテンとオーダーラグ。店舗とネットストアのどちらからもオーダーできる。くわしくはこちら>>


◎今回、お話をうかがった方

04_KI_7431trim色のひと(R)/カラーキュレーター(R)七江亜紀さん

それぞれの色が持つ普遍の魅力を組み合わせ、独自の価値基準で、これからの新しい生活価値を提案するライフスタイル・クリエイター。著書は『人生は色に無頓着なままでは変わらない 明日、微笑むために色を味方にしよう』他多数。


vol.05はいよいよ実践編!無印良品のファブリックで模様替えしたお部屋を紹介します。2017年1月19日(木)公開予定です。お楽しみに!

【心地よい朝を迎えるための部屋づくり・インテリア連載】

Sponsored by 株式会社良品計画

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