おはようございます!気持ち良い朝時間を迎えられそうなお部屋やインテリアをご紹介している「モーニング・ルームスナップ!」。
4回に渡ってお届けしている「整理整頓シリーズ」。最終回は「デスクの引き出し収納」です。
デスク周りはキッチンほどではないものの、アイテムが多数存在します。しかも、小さくて細かい種類のものも多いですよね。たいていは、引き出しの中でぐちゃぐちゃになってしまうのがオチなのですが、素敵にされている方の実例を、今日も3つご紹介します。
トレーで仕切る
画像提供:RoomClip
最初は、Kさんの引き出し。こちらの実例では、引き出しの中を、無印良品の「ポリプロピレンデスク内整理トレー」で仕切っています。細かいアイテムがずれていかないように、かなり細かくマス目分けがされていますね。
これなら、出したらどこにしまうかが明確なので、戻す場所を考える時間も省けるし、とにかく混ざってしまうことがありません。
このように引き出しの中は、基本「仕切る」のがベスト。なにで、どのように仕切るかというのが次の問いになりますが、上記のアイテムは、サイズ展開も豊富で、さらに仕切り板まであるのでおすすめです。
箱で仕切る
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続いては、3さんの引き出し収納です。さきほどのKさんよりは、深さのある箱で仕切られています。
このように、引き出しに少し深さがあるようでしたら、同じように深さのある容器で仕切るのが◎。その際、中に入れるものも縦にいれていくと無駄が出ませんし、箱の中で埋もれてしまう心配がありません。
ちなみに「文房具を買う時は、出来るだけ白茶のシンプルなものを選びます。生活感出る色がどうも苦手で…茶色の紙袋の中には、祝儀袋など派手な色のものを。」とのことです。
他の人に見られることのない引き出しの中だって、こんな風に見た目に意識するといいですね。意識すれば変わってくることも多いです。
100均ケースで仕切る
画像提供:RoomClip
最後は、整理収納アドバイザーの資格をおもちのAさんの引き出しをご紹介。こちらは、正確にはデスク収納ではないのですが、種別ごとにケースに入れるというのはアイデアですね。
なかなかすべてをちゃんとできなくても、最低限この100均のケースにさえ収めてしまえば、大変なことにはなりにくそう。この程度の大きさであれば、多少ぐちゃぐちゃになっても奥まで見えますしね。
中身が見えないのは見栄え上はいいですが、何が入っているかがわかりづらくなるので、ラベルは必須ですね。せっかくだから、かわいくするのもありです。
秋は整理整頓はじめよう!デスクの引き出し収納編、いかがでしたか?
4週に渡って、収納を、「場所毎」にみてきましたが、収納のことを普段から常に考えなくてはいけないのは、とても苦痛。だからこそ、最初にしっかりとしまう場所を決めて、何も考えないでもしまえるような仕組みを作ることが大切。
そうすれば、ノーストレスな収納ライフが待っていますよ!道のりは長いですが、少しずつ気になっている場所から手を入れていきましょう。もちろん「捨てる」ことも忘れずに!
さ、次はどのお部屋をご紹介しようかな。
というわけで次回をお楽しみに!
今日ご紹介したお部屋
1つ目のお部屋
Kさんのお部屋
http://roomclip.jp/myroom/51662
2つ目のお部屋
3さんのお部屋
http://roomclip.jp/myroom/281303
3つ目のお部屋
Aさん
http://roomclip.jp/myroom/826195