インテリアを「北欧風」に見せるための3つのポイント

 

おはようございます!気持ち良い朝時間を迎えられそうなお部屋やインテリアをご紹介している「モーニング・ルームスナップ!」。

今日は「北欧インテリアを作る上での3つのポイント」をテーマに実例を紹介します。

スカンジナビアンとも言われる北欧インテリア。何年も前から人気のインテリアですが、どんな要素があれば「北欧風」に見えるのか。今日は3つのポイントで見ていきたいと思います!

「北欧風」の色を取り入れる

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画像公式提供:RoomClip

まず、北欧スタイルと聞いて浮かぶのは淡い色合いなのではないでしょうか。その中でも印象的なのはブルーですよね。

もしこれからリノベーションをされたり、壁に色を塗ることに抵抗が無い場合は、どこか壁を一面ブルーに変えてみると、一気に雰囲気を変えることが出来ます。

ただ、そんな大掛かりなことはできない!というときには差し色として入れてみるのもアリ。お写真の家にお住まいのMさんは、リビングの植木鉢や額などにブルーの要素を取りいれています。このくらいなら試せるご家庭も多いのではないでしょうか。

上手にファブリックを整える

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画像公式提供:RoomClip

続いてはファブリック。北欧で有名なファブリックというと、マリメッコが有名ですが、デザインされたパターン柄は空間や気分を爽快にしてくれます。

覚的な面積が大きいのはカーテンや布団カバーなので、お好きなものを探してみるといいかもしれません。

ちなみにSさんのお宅のサニタリーは小さな窓にカーテンを設置されています。こちらは100均ショップ<セリア>のクロス柄ファブリックを使っています。気軽に試せるのがいいですね!

照明を変えてみる

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画像公式提供:RoomClip

最後は照明です。

北欧スタイルのお宅でよく見かけるのはAさん宅にもある<ルイスポールセン>のph5

ポール・ヘニングセンが1958年にデザインしたペンダントランプで、シェードの隙間からのまぶしさを遮る工夫だったり、省エネルギーでもきちんと照らしてくれるなど性能面でも評価は高いのですが、なんといってもそのデザイン的な美しさが際立っています。

照明を使っていない昼間でも、その存在感がお部屋の立派な北欧的シンボルになってくれます。

*

「北欧インテリアを作る上での3つのポイント」、いかがでしたか?

実際はご紹介した3つのポイント以外にも考える点は色々あるのですが、北欧スタイルは長い冬を家で楽しむというスカンジナビア地方が作り出したスタイルなので、見た目だけでは無く「家を楽しむ」というマインドも一緒にマネしたいですね。

さ、次はどのお部屋をご紹介しようかな。

というわけで次回をお楽しみに!

今日ご紹介したお部屋

1つ目のお部屋

Mさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/571287

2つ目のお部屋

Sさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/106014

3つ目のお部屋

Aさんのお部屋
https://roomclip.jp/myroom/683614

この連載の一覧を見る >>
https://asajikan.jp/author/68/

 

この記事を書いた人
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モーニング・ルームスナップ!

気持ちよい朝時間を迎えられそうなお部屋とインテリア
Written by

徳島久輝

コンテンツプランナー。
5年間の海外生活でインテリアの楽しさを知り、生業とすることを決意。帰国後、ライフスタイルショップ立ち上げ、大手総合情報サイトでの編集やインテリア関連メディアの編集長を経て、現在フリーで編集を手掛ける。4年前には中古マンションを購入しリノベーション。趣味はタルト作りと部屋の写真を眺めて夢想すること。

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