昨年から流行中!話題の「塩系インテリア」ってこんなスタイル

 

おはようございます!気持ち良い朝時間を迎えられそうなお部屋やインテリアをご紹介している「モーニング・ルームスナップ!」。

今日は「塩系インテリア」をテーマに画像を紹介したいと思います。

インテリアSNS「RoomClip」から盛り上がったこのスタイル。色素薄めで無骨で飾らない雰囲気、そして希薄な生活感が人気を呼んでいます。塩系男子なんて言葉もありますが、まさに似ている感じかも。

もう一つの潮流である「ミニマリスト」の流れもあり、2016年も目が離せません。それでは代表的なお部屋を3つみてみましょう!

The 塩系インテリアのお部屋

The 塩系インテリアのお部屋

画像提供:RoomClip

まずは20代の独身男性Yさんのお部屋。まさに塩系男子が住んでいます。特徴にあげた色素薄め、無骨で飾らない、生活感の希薄さの要素が全て盛り込まれていますね。グリーンが多いのも塩系インテリアの特徴。甘すぎず、決して媚びない印象です。

少し画像からはわかりづらいのですが、インテリアアイテムとしてビーカーなど理科室にあるようなものを利用しています。これは「理系インテリア」という流れでもあるのですが、まさに最近の潮流が全て盛り込まれたお部屋です。

無骨な男子っぽさに少しの甘さを

無骨な男子っぽさに少しの甘さを

画像提供:RoomClip

こちらはGさんのお部屋。色が淡めなところはYさんのお部屋と似ていますよね。やはり無骨な男子っぽさを醸し出してはいますが、ブランコに置かれた古いカメラや、ガラス瓶に飾られた植物など、塩っぽさの中に少しの甘みが混ざっています。

塩系インテリアはそのネーミングから苦いだけのような印象もありますが、みなさんこうした少しばかりの優しさを加えている気がします。

モルタル床の潔い空間

モルタル床の潔い空間

画像提供:RoomClip

こちらはHさんご夫婦が住まうお部屋。生活感のなさという点では随一の塩系ですね。モルタル床が特徴的な空間にシンボリックな木が活けてあるところなど、こだわり方が並じゃありません!

それでもやはり優しさを感じさせるのはガラスの丸みと植物ですよね。気分がピリッとしつつも、日々を優しく過ごすことができるのはこうした甘みの部分があるからかもしれません。

 

塩系インテリアのお部屋、いかがでしたか?

僕も含めて全ての方々が真似できるスタイルではないですが、モノをしっかりと選んでお部屋に置くことは見習えるといいなと思います。あとは、ちょっとしたスペースを区切ってそこだけは箱庭的に塩系インテリアを楽しむのもありですね。ガラス器にドライフラワーを飾るだけでも雰囲気がでるかも。

さ、次はどのお部屋をご紹介しようかな。というわけで次回をお楽しみに!

今日ご紹介したお部屋

1つ目のお部屋

Yさん
http://roomclip.jp/myroom/29522

 

2つ目のお部屋

Gさん
http://roomclip.jp/myroom/87378

 

3つ目のお部屋

Hさん
http://roomclip.jp/myroom/166561

 

この連載の一覧を見る >>
https://asajikan.jp/author/68/

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

モーニング・ルームスナップ!

気持ちよい朝時間を迎えられそうなお部屋とインテリア
Written by

徳島久輝

コンテンツプランナー。
5年間の海外生活でインテリアの楽しさを知り、生業とすることを決意。帰国後、ライフスタイルショップ立ち上げ、大手総合情報サイトでの編集やインテリア関連メディアの編集長を経て、現在フリーで編集を手掛ける。4年前には中古マンションを購入しリノベーション。趣味はタルト作りと部屋の写真を眺めて夢想すること。

連載記事一覧

今日の朝の人気ランキング