【朝のひとこと英会話 vol.58】「メリークリスマス」だけじゃないこの時期の挨拶

 

happy holiday

 Happy Holidays!

 良い祝日を!(ハッピーホリデー!)

【例文】

(A):Happy Holidays!=良い祝日を!(ハッピーホリデー!)

(B):Thank you, you too!=ありがとう、あなたもね!

ネイティブポイント

アメリカでは、10月末のHalloween(ハロウィン)、11月末のThanksgiving Day(サンクスギビングデー:感謝祭)が終わると、街中まさにChristmas(クリスマス)一色になります。

いたるところにイルミネーションやクリスマスツリーが飾られ、一般の家庭でも玄関に赤や緑のライトの装飾をしてその日に備えます。

ここで突然ですがネイティブポイント!アメリカは人種のサラダボウル(決して混ざり合わない様々な人種が共に暮らす、と言った意味でしょうか)と呼ばれているように人種だけでなく宗教も様々

クリスマスはキリスト教徒のための祝日。ユダヤ教徒やイスラム教徒の方への配慮として、”Merry Christmas!(メリークリスマス)”ではなく”Happy Holidays!“=「良い祝日ね!(ハッピーホリデー!)」と声を掛け合う、それがここ数年の『アメリカのクリスマス時期に掛け合う挨拶』事情。

holidayは”Holy Day“つまり「聖なる日」から成る言葉。日本のみなさまにも素敵なことがいっぱいのクリスマスになりますように♪

 

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毎朝ひとこと英会話レッスン

毎朝のひとこと英会話とネイティブポイント
Written by

はらだ ちほ

旅するように暮らす、暮らすように旅する。を胸に、たどり着いたアメリカ・ワシントン州シアトル。苦手だった科目=英語。文法ダメ、語彙力なし、発音悪すぎで、通訳なのにアメリカ人たちの頭の中を「???」にすることしばしば。日々の暮らしの中で出会った”学校で習わないのに使える!英語フレーズ”を勉強中です。

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