【週末のおでかけ情報】大磯の朝市&さかな市へ行ってみよう!

 

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 早起きしたくなる!魚・朝市・散策のおいしいコラボ

毎月第3日曜日に大磯港で開催されている大磯市さかな市。このさかな市にならぶのは、大磯港で水揚げされた鮮度バツグンの魚たち。新鮮な魚をリーズナブルに買えるため、整理券を求めて早朝から大勢の人が並ぶ大人気ぶりです。おなじ港内でおこなわれる大磯市(おおいそいち)では地元でとれた野菜やシーグラスを使ったアクセサリーなどの雑貨をはじめ、たくさんのお店が所狭しとならび目移りしてしまうほど。こだわりのグルメは選ぶのにおもわず迷う充実ぶりです。またこの日は、歴史ある大磯の町を散策するツアーも開催しているので、参加してみるのもオススメです。

 

若者が歴史と町を受け継ぎはぐくむ大磯の港市

これからの時期、大磯漁港であがる魚はおもにゴマサバ・ウルメイワシ・タチウオなど。さかな市では活魚で販売されていますが、その場で活き締めしてくれます。海がしけることもあるので魚の種類や値段は天候しだいですが、テレビなどのメディアで紹介されたこともあり、駐車場に入りきれない車で周辺が渋滞することもあるほど、毎回おおくの人が開催を楽しみにしています。さかな市に行く場合は、とにかくはやい時間に行くのがおすすめ!電車で行く場合は、大磯駅から大磯漁港まで徒歩10分くらいの距離です。

大磯市は、ミナト(港)を開放して街中のお店やギャラリー・イベント・ワークショップと連携することで大磯のよさを残しつつ、若い世代が活躍できる場を作りたいという思いで始めた取りくみ。ここでは地元のとれたて野菜を売っているほか、フリーマーケットのようなお店も多く、茅ヶ崎や平塚海岸のシーグラスで作ったアクセサリーショップや、手芸や陶芸品などさまざまなお店がならび、見ているだけでも楽しい気分になります。おなかがすいたらベーコン・ソーセージ・パンなどを自分で炭火焼きにして仕上げるバーガー屋さんやタコス、石窯を積んだピザ屋さんなどの移動販売車、とれたての魚介類で作ったお魚料理など、クオリティのたかい屋台フードでおなかもココロも大満足!買った干物をBBQのように炭火で焼き、海風にあたりながらお魚グルメを楽しむこともできます。

大磯市の日は9時~11時半まで、名所古跡をガイドさんの案内で散策する大磯マチナカ散策ツアーが開催されています。大磯にゆかりある人の足跡を訪ねる約2kmのコースで、大磯町の歴史や文化・自然の魅力を体感できるチャンスです(3日前までに要予約・参加費500円)。気候のよいこの時期、午前中の爽やかな潮風を感じながら、大磯の街を散策するのもいいですね。

 

詳細

次回開催日:2015年10月18日(日) ※毎月第3日曜日開催

開催時間:大磯市は9:00~14:00

さかなの朝市は9:00から販売終了まで (整理券配布は8:00から)

開催場所:神奈川県中郡大磯町大磯 大磯港 魚市場

▼大磯市 公式ホームページ
http://www.oisoichi.info/

▼大磯町 観光情報サイト060
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/isotabi/matsuri_event/event/oisoichi.html

 

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朝のイベント情報

朝市やマルシェなど、早起きして行きたくなるおでかけスポット
Written by

小原由美子(編集部)

等身大の自分でいられるよう気持ちに素直に心地よくカラダのサインに応じた食事を頂いたり、シンプルな暮らし方で毎日を過ごしています。外国や日本の文化に触れている時、美しい景色を見つけた時がとてもhappy! アフリカやアジアへ給食を届けるプログラムに参加、世界中の子供達が笑顔で暮らせることを願っています。

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