【朝のイベント情報】11/15(日)は築地の安穏朝市へ行ってみよう！

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「都会の縁側」のような朝市！

築地本願寺の境内で、毎月1回行われている安穏朝市。素朴な暮らしを感じる”日本の朝市”というイメージにピッタリのこの会場には、採れたて野菜や保存食・パンといったこだわりの商品が並び、出店者さんとの会話を楽しみながら買物を楽しむことができます。本願寺境内にも無料で参拝できるそうですよ。

国境を越えてつながりを大切にする築地の朝市

地元の人には普通のものでも、そこにしかない野菜や食品・受け継いできた保存食といった生活の知恵など、別の地域で暮らす人との交流はかけがえのないもの。はじめて見るものを見たり聞いたりするのも、朝市の楽しみの1つですよね。そんなお宝いっぱいなのが、この安穏朝市。
約30にわたる出店者のみなさんはフレンドリーで、お互いの商品を買物しあったり、もちよった楽器で突然ライブを始めてしまうこともあるのだとか。和気あいあいとした雰囲気の中、故郷に帰ったようなゆったりした気分で、買物を楽しむことができそうですね。
人のつながりを大切にするこの朝市では、いろいろな知恵や技能をつなげていきたいという思いから始まった、ワークショップが開催されているのも特徴です。
また先月はアフリカの人々の暮らしが平和になることを願い、高栄養価のフルーツとして知られるスーパーフルーツ「バオバブ」や、ラオスの魅力を伝えるフェアトレードコーヒーの販売など、世界平和を願う新しいとり組みも行われました。いい意味でユニークな境界線のないところは、さすが本願寺で開催されて朝市！お寺と同じように、皆さんから親しまれていることに納得できるものがあります。
このイベントでは、出店者さんを訪ねて自然や歴史・伝統芸能などにふれたり、郷土料理を味わいながら地元の方と交流するイベントを募集していることもあるそうです。興味のあるツアーが見つかったら、参加してみるとまた1つ故郷がふえるかもしれませんね。