テーブル毎の担当者☆レストランでのマナー

 

おはようございます♬
9月もだんだん終わりに近づいて、一層秋の気配が増すシアトルです。

朝晩は冷え込んで、もう上着を持ち歩かなければならない季節。

チキンポットパイが食べたくなって、朝ごはんに
久しぶりに近所にある「Volunteer Park Cafe」に行ってみました。

volunteer park cafe

 

 

 

 

 

 

 

このお店は基本的に
レジで注文→自分のオーダーが準備できたら
自分で料理を取りに行くシステムなので
とっても気軽。

通常アメリカのレストランでは(例外もあります)
まず席に案内されると、そのテーブル担当のスタッフが
注文を受け、お料理を運び、お会計まで全てを1人で対応します。

そのため、チップは
そのテーブル担当スタッフのサービスに対して
という感覚。

きちんとしたテーブル担当者であれば
オーダーしたものがきちんと届いているか
味に問題はないかなど、何かと気を配ってくれます。

私は、食事の最中に何度か
How’s everything?(=いかがですか?)」
と聞きに来られるたびに
しどろもどろすることが多かったのですが

最近は(サービスに問題がなく、お料理の味も問題がなければ)
Fine, thank you.(=良いです。ありがとう)」という言葉が
スラスラ―っと出てくるようになりましたw

 

そして、通常のレストランではお会計も
テーブルで済ませるもの。

食事が終わると、テーブル担当者が
伝票を持ってきますので、内容を確認して支払いを。
(クレジットカードまたは現金で)

その際、担当スタッフへのチップを忘れずに。

※相場は国や州によってまちまちのようですが
私は個人的にここシアトルでの”自分相場”をこんな風に考えています。
18%=サービスが普通だったら
15%=サービスが自分の期待より少し下だったら
10%=少々不満があったら
20%以上=とっても素敵なサービスをしてもらったら

 

そして朝時間で披露するか悩むこの話。
↑結局書いてますが… (/ω\)

とっても最悪なサービスに遭遇したことが人生で1度だけあって
そのときは25セント硬貨を(とっても失礼なのでマネしないでくださいね)
テーブルに置いてきたことがありました。

ともあれ、欧米での食事、特にレストランでの食事は
日本とはちょっと違って少しハードルが高いような気もしますが

思い切って出掛けてみると楽しいもの。

今日は朝からあったか美味しいチキンポットパイで
幸せな週末の始まり。

みなさまもどうぞSweetな1日を♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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