【京都・二条】コーヒーの香りがうれしい焙煎所でのモーニング@CLAMP COFFEE さらさ

 

おはようございます。

9月ですね。庭の朝顔はまだ毎日花を咲かせていますが、空はきちんと秋空。夜になれば鈴虫も鳴いていて、ああ、秋だなあと感じます。

さて、今回は京都に6店舗を展開するカフェ「サラサのうちの1軒、「CLAMP COFFEE さらさ」をご紹介します。雑誌で紹介されていたり、友人に勧められたりしていて、「行きたい、行きたい」とずっと思っていたのです。

最寄り駅はJR二条駅。御池通の北側を東へ歩きましょう。神泉苑の手前にこんな看板が出てきます。

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いろいろな看板に紛れて(笑)「CLAMP COFFEE SARASA」の文字が! 行き止まりになっている路地のなかにグリーンショップやアンティーク家具のお店などが並んでいて、今回のお目当てのお店はその真ん中にあります。

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グリーンに覆われていますね。入り口はこんな感じ。ドアを開けるとすぐにコーヒーの香りがしました。

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お店に入ったらまず、レジで注文をして支払いを済ませます。朝は甘い物を食べたい派なので傍にあるマフィンなどにも惹かれましたが、ぐっとこらえてモーニングセットをオーダーしました。

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その名も「CLAMP MORNING」750円。注文すると、ジャム用のガラスの器とピクルスなどを入れるための器を渡されますので、好みの物を選びましょう。朝は甘い物を食べたい(しつこい笑)私ですが、すっぱい物もとても好き。トウモロコシやキュウリ、玉ねぎなどの甘酢漬けがありました。ジャムの方はラズベリー&アップルや蜂蜜など6種類。こんなにたくさんあると迷ってしまいますね。

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そして待ちに待ったモーニングセットはこれです。厚切りのトーストとペッパーの効いたゆで卵、グラノーラ入りのヨーグルトとコーヒーです。飲み物はジュースなども選ぶことができます。注目は大きなマグに入ったコーヒー。割合、あっさりしたタイプのコーヒーをたっぷり飲むことができます。

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実はこちら「さらさ」の自家焙煎所。なので、店内には焙煎機が鎮座しています。鉄のがっしりしたテーブルが置かれていたりして、まるで「工場」のような雰囲気の店内にはブルースが流れていて、「男っぽい」雰囲気に酔いしれました。

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私がお邪魔したのは土曜の9時前。ラッキーなことに並ばずに入れましたが、週末ともなると多くの人が訪れるそうです。店内には窓際のカウンターとキッチン向きのカウンター、そしてテーブルが大小1つずつ。お店に入った時にちょうど満席になり、出る頃には数人が待っていました。時間には少し余裕を持って出かけるのがおすすめです。

このお店を含め、サラサはどのお店もとっても個性的。けれど、どのお店もいい意味で雑然とした雰囲気があってとっても居心地が良いのです。少しひんやりとし始めた秋の空気を感じながら、朝のコーヒーを飲みに出かけませんか。

 

CLAMP COFFEE さらさ
京都府京都市中京区西ノ京職司町67-38
075-822-9397
8:00~19:00(モーニング~11:00)
火・水曜休

カフェ サラサ http://www.cafe-sarasa.com/

CLAMP COFFEE さらさ http://ccsarasa.exblog.jp/

 

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京都の朝カフェ&朝ごはんガイド[連載終了・全40回]

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Written by

清塚あきこ

編集者・ライター。出版社および編集プロダクション勤務を経て、2012年独立。京都関連の情報誌や書籍を中心に、実用書や各種パンフレットの編集・執筆に携わっている。好きなものは、装幀の素敵な本、矢野顕子さんの声、酸っぱめのコーヒー、地方が舞台のサスペンスドラマ、肌触りのいいボーダーシャツ、サクサクのスコーン。京都のはずれ在住。一児の母。

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