飯田橋にあるお気に入りの香港カフェ「贊記茶餐廳 (チャンキチャチャンテン)」で、フレンチトーストをいただきました。
この香港カフェ、現地では茶餐廰(チャーチャンテン)と呼ばれるもので、軽食からおやつ、がっつり系のご飯ものまである、大衆レストランのようなところです。
春にオープンして以来、香港人や日本人の香港ファンの間でSNSや口コミで大人気となり、週末は行列ができているときも。まるで香港に来たかのような雰囲気が楽しいお店。
現地では早朝から夜遅くまで開いているのが普通で、繁華街では24時間営業のところもあるのですが、残念ながらここは11:30から。
朝からあけてほしいとアピールしてみましたが、今のところは予定はないようです。
そのため朝ごはんスポットとしてはご紹介できないのですが、エッグタルトなどのスイーツやパン系はテイクアウトができるので、自宅での朝ごはんには取り入れられます。
前置きが長くなりましたが、フレンチトーストに戻ります。
見慣れたフレンチトーストとは全然違います。
ピーナツバターとカヤジャムの二種類があり、今回オーダーしたのはピーナツバターの方。
ピーナツバターはどこ?と思ったら、ちゃんと間に入っていました。
上にはハチミツをかけています。
パンは揚げ焼きをしてあるので、かりっと食べ応えがある感じ。思ったより油っこくありません。
ふわふわ、卵たっぷり、というフレンチトーストではありませんが、私はかなり好きです。
レシピを調べたら、ピーナツバターをサンドした状態で、パンを卵液に浸し、それからたっぷりの油で揚げ焼きにするそう。
今度は家でも作ってみようと思います。
このカフェのメニューは全制覇したいと思っているので、またご紹介しますね。