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スーパーマンではありません!

 

日傘アップ

ちょっとコンビニへ!というだけで汗がたらたら。

35度が普通になってきている日本になかなかからだが付いていけません。

食事は西洋化し、気候はすっかり亜熱帯化!

本格的に東南アジアのような気候になってしまうのでは?と正直不安が募ります。

 

「自分のからだは自分にしかわからない」

こうしたフレーズを耳にしますが、本当そうですよね。

自分のからだのことは、自分がよく知っています。

どんな時に体力が落ち、どうすると元気がでるか。

シンプルだけど、とても大切なこと。

 

私の仕事はとても繊細な仕事です。

ちょっとした色の動きや色の調和を見極めていく仕事。

とても神経を使います。

 

だからこそ、プライベートはとっても大雑把。

昔はきちんとすることが得意でしたが、

今ではいかにダラけるか?が大得意(笑)

 

私たちはスーパーマンではないのですから、

あれもこれもパーフェクトになんてできません。

ましてや女性は生理学的にも難しい生き物。

このことに気づけてからは、

ものすごくシンプルに生きれるようになりました。

 

こうしたことを、

自分より年下の子にこそ知ってもらいたい!

そう思うのですが、これがまた難しい。

これに気づけるのは、年齢を重ねてこそわかること。

誰かに言われて気づけることではありません。

 

人間というのは、ときどき厄介だなって思います。^^

だからこそ、自分のことは自分でケアしてあげなくてはなりません。

 

できないものはできない、代わりにやれることはやる。

アレはダメ、コレはいい、といった極端なことは極力しない。

ただ、知識があるものには、それをうまく使ってみようと心がけます。

効率よく終る方法があるのなら取り入れたり、

からだが求めていれば素直に取り入れます。

 

ですが、これもまた、絶対ではありません。

ホルモンバランスが崩れた際、

いつものように上手くことが運ばないこともあります。

そういう時は、やりません。

絶対ねばならない!といったことが

一番よくありません。

決めつけないことこそ、元気でいられる方法なのかもしれませんね。

 

ということで、今年は苦手な日傘を購入し、

させるときはさすようにしています。

日頃からさしている人にとっては何でもないことかもしれませんが、

私の中ではものすごい進歩。

いつでも必須!というところまではまだいけませんが、

まずはやってみようと思って、

お気に入りの日傘を楽しんでいます。

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

色のひと(R)七江亜紀のまいにちがカラフル日和[更新終了]

公式ブログ
色の使い方で毎日が変わる!色のひと(R)七江亜紀さんの日常[更新終了]
Written by

七江亜紀

色のひと ®/カラーキューレーター ®/株式会社ナナラボ 代表取締役

それぞれの色が持つ普遍の魅力を組み合わせ、独自の価値基準で、これからの 新しい生活価値を提案する、ライフスタイ ル・クリエーター。企業やビジネスパーソンを対象とし、 ファッション、食、インテリア等ライフスタイル全般のカラーコンサルティングを行う。
「色」を視覚だけに頼らず五感全てを通してイメージできるようさまざまなものの価値向上を図る。また多くのメディアにて監修、大学や講習会でも 講師業を行う。クチコミで広 まったサロン「Lustre(ラスタ)」 には全国から多くの女性たちが訪れている。
2009 年の処女 作「働く女性のための色とスタイル教室(講談社)」はロングセ ラーとなり、衣食住にまつわる色の本「知って役立つ色の事典・TJMOOK(宝島 社)」は発売後即完売。2015年2月には初の書き下ろし文庫本「色が教えてくれ ること・人生の悩みの9割は「色」が教えてくれる(大和書房)」を刊行。既に重版を重ね続けている。他にも著書多数。現在も新刊を執筆中。

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