おはようございます。
早いもので今日から6月ですね!しかも月曜日。新しい月で月曜日始まりとなると、また一から頑張ろうって、どこか身が引き締まります。
さて、皆さんもよく知る言葉で、月曜日の朝、どうもテンションが上がらない、モチベーションが今ひとつ…、会社に行きたくない、という状態になることを「ブルー・マンデー(憂鬱な月曜日)」と表現します。
”顔が青ざめる”という表現からも想像がつくように、「ブルー」という爽やかな色を使って、爽やかとは真逆の暗い状態、憂鬱な状態を「青」で表現するとは、言葉というのは本当面白いですよね。
ここからもわかるように、色には必ず「+」と「−」の意味がありますが、こうして言葉に置き換えて見ると実によくわかるかと思います。
ましてやお天気が悪く、朝を暗い空でスタートとなると誰だって気分は塞ぎがちになります。光が入らないのは色がないのと同じこと。元気を出そうにもなかなか力が入らないでしょう。
こんな時、是非おすすめしたいのが、何色と決めずに色んな色をしたカトラリーで朝食を楽しむことです。
定番の白い皿に銀のカトラリーの組合せではなく、同じ白い皿でもカトラリーだけはおもちゃのように可愛らしいプラスティック製にするなど、重たい素材を避け、色も、素材も軽くしてあげてみてください。
ランチョンマットも普段無地だとしたら、少し柄の入ったPOPなものにするなど、目からカラフルで楽しくなるような状態を作ってあげます。
もちろん朝は静かにスタートしたい、と言う時もあると思います。ですが憂鬱だ、ブルーだという時は、色の効能を是非利用してみましょう。
どんな色にも、無意識に反応してしまうのが私たち人間です。
元気のない時こそ、明るい色たちに大いに力をかりて、モチベーションアップしてみてはいかがでしょうか?