いっしょにいて楽なひとや
気の合う仲間たち。
仕事の話ができるひとや
同じ職場で働く感じのいいひと。
笑顔で迎えてくれる店員さんや
毎朝挨拶してくれる駅員さん。
真剣に叱ってくれる友人や
何も聞かずに遠くから見守ってくれるひと。
世の中には、こんな風に心のそこから
「いいな、すきだな」って
思わせてくれる人がたくさんいます。
年齢や性別、職業や国など関係なく、
いろんな場所にいろんな素敵な人が存在します。
見ているだけでパワーをもらえるいろや
落ち着きを取り戻させてくれるいろ。
女子力をぐっと上げてくれるいろや
男らしさを高めてくれるいろ。
そばにいるだけでほっこりできるいろや
そこにいるだけでほっとできるいろ。
曖昧にさせてくれるいろや
ハッキリさせてくれるいろ。
私たちの世界には、こんな風に
「いいな、すきだな」って
思える色がたくさんあります。
年齢や性別、職業や国など関係なく、
いろんな場所にいろんな素敵な色が存在します。
だから、すきとか、いいなと思ったり、
頼れるな、もっと話がしてみたいな、と思う気持ちが
必ずしも恋愛感情とは限りません。
そして、すきとか、いいなと思ったり、
癒されるな、元気がでるな、と思う色が
必ずしも永遠の色とは限りません。
恋だ、愛だと語り合わなければ
すきって言えない、すきって表せないなんて、
実につまらないこと。
いろんな瞬間に、いろんな場所で、いろんな色の空気が流れていれば、
当然、いろんな「すき」が存在してきますよね。
いろんなレベルで、
いろんな好きなひと、いろんな好きな色があるのって
とても幸せで、たのしいことだと思うな。
もっと気軽に、もっと自然に、
人と、そして色と触れ合えたら、
もっとすてきな「すき」が生まれてくる気がします。
「すき」からちょっぴり逃げ腰なひとは、
まず、身近な色を好きになってみてくださいね。