汗ばむ夏こそ清潔に!ぐっすり眠れる“寝具・寝室ケア”3選

 

毎晩暑くて、寝ている間にたっぷり汗をかくこの季節。実は、人は一晩にコップ1杯程度の汗をかくといわれ、高温多湿の夏はダニやカビ、ニオイも発生しやすくなるのだそう。

今回は、日本睡眠改善協議会認定・睡眠改善シニアインストラクターの竹内由美さんに教えてもらった、汗ばむ夏を清潔に、ぐっすり眠るための寝具・寝室ケアを3つご紹介します。

枕カバーは1〜3日に1度!「シーツ・枕カバー」はこまめに洗うが正解

青空で干す寝具

竹内さんによると、寝具は毎晩7時間程度使うもの。毎日洗濯する下着や洋服と同じように、シーツ類もできるだけこまめに洗うのが正解だそうです。

特に頭、首、背中など上半身は代謝が高く汗をかきやすいので、枕カバーは1〜3日に1度は洗うのがおすすめとのこと。

洗濯の際は干し方にも注意が必要です。シーツが湿った時間が長くなると雑菌が繁殖してニオイの原因になるため、晴れた日の日中に洗濯して外干しで一気に乾かすのがポイント。天気が悪い時は乾燥機を利用し、部屋干しの場合は扇風機の風を当てて早く乾く工夫をするとよいそうです。

「なるべく洗濯回数を減らしたい…」という方は、入浴で体を清潔にしてからお布団に入ることも忘れずに。

(参考:週何回洗ってる?意外と知らない「シーツ」「枕カバー」のメンテナンス方法

「丸一日干す」「強く叩く」はNG!布団干しは1時間程度でOK

寝具

おうちでは洗いにくい枕や敷布団、掛布団などは、外に干して乾燥させるケアが大切。ただし、朝から夕方まで丸一日干すのはNGなのだとか。夕方になると湿気が増してしまうことがあるため、日が当たる時間帯に表と裏を合わせて1時間程度でOKだそうです。

また、寝具をパンパンと叩くのも要注意。ダニの死骸が粉々になって布団に残り、逆にアレルギーの原因になることがあるため、強く叩かず軽く払う程度にしましょう。干した後は、掃除機で布団の両面をていねいに吸い取るのがポイントです。

日干しができない方は布団乾燥機の活用を。さらに、寝具には寿命があり、4〜5年に一度は見直すのがおすすめとのことですよ。

(参考:「丸一日干す」「強く叩く」はNG!?心地よく眠るための正しい布団ケア

ダニ・カビは「湿気対策」で防ぐ!ぐっすり眠れる寝室づくり

クッション

汗やフケなどの汚れを放置すると、ダニやカビが増えてアレルギーやかゆみの原因に。ダニは湿度60%以下、カビは65%以下で繁殖力が低くなるため、寝具を清潔に保つことと、湿気をためないことが大切だそうです。

竹内さんが教えてくれた寝室の湿気対策から、すぐに実践できるものをいくつかご紹介します。

  • 帰宅したら窓やドアなど2ヶ所以上を開けて換気する
  • 夏はカーテンなどで寝室に直射日光を入れない(朝はOK)
  • 布団を床に敷きっぱなしの「万年床」にしない
  • シーツ類は最低週に1度は取り換えて洗濯する
  • 使い始めのエアコンはフィルターを洗ってから使う

ほかにも、マットレスは時々表裏上下を逆にして使う、ぬれた洗濯物を寝室に持ち込まないなど、今日からできる工夫が満載。詳しくは元記事をチェックしてみてくださいね。

(参考:vol.30 やってますか? 寝具のメンテナンス

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