おはようございます。10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニアの片山智香子です。この連載では、朝から元気になれるおいしいパン屋さんやカフェをご紹介します!
今回紹介する「BÄCKEREI BLAUBERG(ベッカライ ブラウベルグ)」は、都営三田線、東京メトロ南北線の白金高輪駅を出たら南麻布方面に向かって歩き徒歩6分くらい。白金商店街の一角にあり、ヨーロッパの街角を思わせる石造り風の外観が見えてきたら到着です。

朝は9時半からオープンしていて、本格的なドイツパンから、フランス系、日本ならではの甘いパンなどバランスよいラインナップ。

この日はオープン直後に訪問したため、店頭に並んでいたのは全体の6割ほど。お店の方にお聞きしたら、どうやら昼に向けてどんどん焼き上がるようです。
野菜の旨味がじゅわり!「自家製ラタトゥユのクロアソン」

しっとりした食感のクロワッサン生地に、なすやパプリカ、玉ねぎなどをトマトで煮込んだラタトゥユを包んだ、自家製ラタトゥユのクロアソン。
ひと口目から、じゅわりと広がるラタトゥユの旨味。大きめにカットされた具材は存在感があり、トマトのほどよい酸味がアクセントになっています。バターの豊かなコクとしっとりした生地が、ラタトゥユの旨味をまろやかに包み込みます。
噛むたびに生地と具材が心地よく溶け合い、抜群の一体感を楽しめる仕上がり。朝からしっかり野菜も摂れ、満足感のあるおいしさでした。
濃厚ピーナッツバターをサンド「ピーナッツスティック」

むぎゅっと力強い噛みごたえのバゲットに、砕いたアーモンド入りの濃厚な特製ピーナッツバターをサンドしたピーナッツスティック。
シンプルながらも存在感のあるバゲットは、噛むほどに、小麦の旨味とピーナッツの濃厚な甘香ばしさが口いっぱいに広がります。なめらかなピーナッツバターに、細かく砕かれたアーモンド。時折カリッと感じる食感が良いアクセントになっています。
ライ麦100%の奥深さ「ロッゲンブロート」

小麦粉を一切使用せず、ライ麦100%で焼き上げられたロッゲンブロート。最大の特徴は、ライ麦特有の心地よい酸味と、ねっとり重厚でみっちりとしたクラムの食感です。
ゆっくり噛みながら味わいたくなる、朝にぴったりの奥深いおいしさです。そのままでも十分な存在感がありますが、オープンサンドにするのもおすすめ。マスカルポーネやバターなどの乳製品を合わせると、コクが加わることで酸味がやわらぎ、また違った味わいを楽しめます。
ライ麦らしい酸味や重厚感が好きな方には、ぜひ一度味わってほしい、奥行きのあるおいしさが詰まった一品。
イートインスペースはありませんが、店先にはベンチがあります。購入したパンをその場で味わえるので、朝のお散歩がてら立ち寄るのにもぴったりです。
BÄCKEREI BLAUBERG(ベッカライ ブラウベルグ)
住所:東京都港区白金3-9-6
電話番号:03-6277-0003
営業時間:9:30〜19:00(土曜日は18:00まで)
定休日:日曜日・月曜日
公式サイト:https://backerei-blauberg.com/
公式Instagram:@blauberg.tokyo

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※記事の内容は取材時の情報です。営業時間、定休日、商品詳細などの最新情報はお店のホームページやSNSでご確認ください。

