おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。
ひとつのテーマを1週間意識して過ごすことで、マナーや心遣いが自然と身に付く!そんな連載コラムを、毎週火曜日にお届けしています。
今週のテーマ「茶碗蒸しの食べかたマナー」
上品な味わいで繊細な料理、茶碗蒸し。とてもおいしいのですが、どうやって食べるのが正解なのか、悩む料理のひとつではないでしょうか?
今回は、自信を持って食べられるように、一緒に茶碗蒸しの食べかたを確認しましょう。

本来の茶碗蒸しの食べかた
【1】お椀と中身の境目を、箸でぐるりと一周させ、茶碗蒸しを器からはがす
【2】具を箸で食べ、卵液は箸でかき混ぜる
【3】器を両手で持ち、お吸い物のように飲む
茶碗蒸しは元々、「飲むもの」だったんですね。
昔はスプーンがなく、お箸だけだったため、このようなマナーであると言われています。
現代も箸でかき混ぜて飲むの?
現代はスプーンがあるので、かき混ぜて飲む必要がありませんね。
混ぜて飲んでも、すくって食べても、どちらでも大丈夫です。
見た目の美しさで言えば、スプーンですくって食べる、でしょうか。
器も熱くて持てませんしね。
そして、最後に残った卵液は、器に直接口を付けて飲んでも問題ない、ということが、本来のマナーからわかりますね。
茶碗蒸しの食べかた
【1】片手を器に添え、蓋をゆっくりと傾けながらはずす
【2】両手で蓋の内側が上になるようにして右奥に置く(水滴が落ちないように)

【3】スプーンで器と茶碗蒸しの境目を一周させ、茶碗蒸しを器からはがす
【4】すくって食べる、または、かき混ぜて飲む(具は箸で食べる)
【5】食べ終わったら、両手で蓋を持ち、元の通りに閉める
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いかがでしょうか。昔と今で異なるマナーであっても、両方を知っておくことで、臨機応変に、自信を持って行動することができますね。
大事なことは、美味しく!楽しく!美しく!感謝の気持ちを持っていただく、ということですよ!
それでは、また次回!Have a ごきげん day!
このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに!

