おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回は、老けない身体を作るための、簡単デイリーケアについてお伝えします。
無理なく続けられる習慣を取り入れて、よろしければぜひ参考にしていただけたらと思います。
1.「温めること」と「美」の関係

身体を温めることは、体調を整えたり免疫機能を保つサポートになるほか、美肌づくりにも役立つといわれています。反対に、身体が冷えて血行が悪くなると、便秘や腰痛、不眠などの不調が起こりやすく、肌のくすみ・クマ・たるみの一因にも。
しっかり身体が温まると全身のめぐりがよくなり、肌のコンディションが整いやすくなります。健康的な毎日と美肌のために、無理なくできる温めケアを始めましょう。
2.老けない身体を作る「簡単デイリーケア」3つ
【1】シャワーだけで済ませない(入浴の目安は38〜40℃で約15分)

毎日湯船に浸かることは、全身を温めるだけでなく水圧によるマッサージ効果も期待できます。マッサージ効果で老廃物が排出され、めぐりがスムーズになることで、むくみ・疲労感の軽減、お通じや内臓のはたらきのサポートにもつながります。
- 目安:38〜40℃の熱すぎないお湯に約15分
- ポイント:首元まで浸かると水圧効果が高まります。のぼせに注意し、体調に合わせて無理なく。
【2】首を冷やさない(外出時・就寝時のひと工夫)

首はリンパ節が集まる重要な部位。首まわりを温めると筋肉がほぐれて血流アップが期待でき、くすみ・むくみ・クマ対策にも役立ちます。肩こりや首こりが気になる方にもおすすめです。
- 外出時はマフラーやネックウォーマーを活用
- 就寝時は肌ざわりのよいタオルを首元に軽く掛けるなど冷え対策を
【3】心の温度も意識する(ストレスケアで冷え対策)

ストレスが重なると交感神経が優位になり、血管が収縮して身体が冷えやすい状態に。普段からストレスをため込まない工夫を。
自分に厳し過ぎない、がんばり過ぎない、食べ過ぎないなど、「し過ぎ」を減らしまして、心と体に負担をかけないようにしましょう。
無理はできるだけ控えて、趣味を楽しんだりプライベートの時間を大切にするなど、心が温かくなるリラックスできる環境を意識的に作るようにしましょう。
毎日の生活に「温める」を無理なく取り入れて、内側からいきいきと。今日からできる温活で、美しく健やかな身体づくりを目指しましょう。
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次回もどうぞお楽しみにしていてください。

