おはようございます。「真似したくなる簡単掃除術」を発信しているクリンネストのみなです!
この連載では、朝の過ごし方がスムーズに、快適に過ごすために役立つ簡単で効果的なお掃除術を隔週で連載しています。

夏の湿気はバスルームにカビを引き起こしやすい原因です。カビが発生すると、見た目が悪くなるだけでなく、臭いの原因にもなります。夏こそしっかりカビ対策をして、清潔で快適なバスルームを保ちましょう。
今回は、簡単にできるカビ掃除と予防方法をご紹介します。
カビが発生しやすい場所と原因

具体的には、タイルの目地やシリコンの隙間、浴室の壁、シャワーヘッドや蛇口周りは、水滴が残りやすく、湿気がこもるため、カビが発生しやすい場所です。高温多湿の環境では、わずかな汚れや水分でもカビの繁殖を助長するため、こまめなケアが必要です。
カビ掃除の基本ステップ

泡ハイターを使う
赤カビなどであれば、泡ハイターをタイルの目地やシリコン部分にスプレーし、数分放置してから洗い流します。
水分を拭き取る
シャワー後には、バスルームの壁や浴槽に残った水分を拭き取りましょう。水分が残るとカビが再発しやすくなるので、細かい部分までしっかり拭いて乾燥させることが重要です。

換気を良くする
掃除後は、換気扇を回して十分に湿気を逃がします。また、窓を開けることで風通しを良くし、バスルームを乾燥させると効果的です。
カビの予防策
(1)防カビ剤を使う
カビ取り後、防カビ剤を使うことでカビの再発生を防ぎやすくなります。
(2)定期的な換気と乾燥
バスルームを使用後は、換気扇をしっかり回し、湿気を逃がしましょう。
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湿気が多い夏は、バスルームにカビが発生しやすい季節。定期的な掃除と湿気対策をしてみてくださいね。
☆この連載は【隔週日曜日】の更新です。次回もお楽しみに!

