おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
梅雨の時期は湿気が多く、メイクが崩れやすい季節です。
なかでも皮脂や汗で、テカリやヨレが気になる方も多いのではないでしょうか?
今朝はそんな時期におすすめの、パウダーを活用したメイク法をご紹介します。
サラスベ肌が続くパウダーメイク
朝きれいに仕上げたはずなのに、いつの間にかメイクが崩れていると、残念な気持ちになりますよね。
メイク後の肌を長時間キープさせたいなら、フェイスパウダーを活用するのがコツ。
フェイスパウダーを効果的に使用することで、長時間さらっとした肌をキープすることができますよ。
次からは、パウダーメイクをよりきれいに仕上げるコツをご説明します。
(1)パウダーはブラシで塗る
湿度の高い時期は、ブラシを使ってパウダーを塗りましょう。
ブラシでパウダーを塗ると、厚塗り感が出にくいため、メイクが崩れにくくなります。
はじめてパウダーブラシを買うなら、ラウンド型(丸型)がイチオシです。
ラウンド型は粉含みがよく、顔全体にふんわりとパウダーをのせられます。
ナチュラルに仕上がるので、初心者の方でも扱いやすく、失敗しにくい形です。
(2)パーツごとに塗り方を変える
ブラシでパウダーを塗る時、パーツごとに塗り方を変えると、さらにきれいに仕上がります。
Tゾーン…ブラシで押さえるように塗ると、テカリを防止できる
頬・フェイスライン…ブラシでサッと塗れば自然に仕上がる
小鼻…ブラシの先端でクルクルと塗ると、毛穴をカバーできる
(3)ルースパウダーの塗り方
1.フタに少量とる
2.ブラシをくるくると回してパウダーを含ませる
3.余分な粉を払ってから塗る
粉を払う方法は、フタの内側でトントンとするか、手の甲に一度ブラシを当てて粉の量を調整します。
(4)外出時にはプレストパウダーが便利
持ち運びするなら、パウダーを押し固めて作られた、プレストパウダーがおすすめです。
ルースパウダーに比べて粉飛びしにくく、コンパクトなサイズが魅力です。
1.パウダーの表面を付属のブラシで撫でる
2.手の甲でバウンドさせてから塗る
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今朝は湿気に負けないパウダーメイクをご紹介しました。
梅雨の季節はメイクが崩れやすくなりますが、パウダーをブラシで仕上げると、サラスべ肌をキープすることができます。
肌質や仕上がりの好みに合わせて塗り方を工夫し、雨の日も快適なメイクライフを楽しみましょう!