おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは『梅雨をスッキリ快適に過ごすためのカラダケア』です。湿度や気温が上がり、体調が崩れやすい季節。水分が体の中に溜まってむくみやすくなる方が多いと思います。
梅雨のむくみが気になる方は、ぜひむくみをケアする日々の過ごし方を参考にしてくださいね。
一日3つでOK!梅雨時におすすめ「むくみ対策」カラダケア
【1】食べ物で排出を促す
湿気の多い梅雨は体内の水分も溜め込みやすくなります。むくみを予防するには、体内の水分を外に出す効果が期待される食材を意識的に取り入れるようにしましょう。
薬膳でむくみ対策に良いと考えられている食材は以下の通り。
- きゅうり
- スイカ
- とうもろこし
- インゲン
- 枝豆
- バナナ
- 昆布
ただし、これらの中には、身体を冷やす作用がある食材も多いため、食べ過ぎには気をつけましょう。
【2】運動で発汗を促す
湿気が多くなるとエアコンをつける機会も増えてきます。それによって身体が冷えてしまうと、代謝が落ち、汗をかきづらくなってしまいます。
その結果自律神経バランスも崩れてしまい、さらなる心身の不調にも繋がってしまいますので、代謝を上げるように、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使うようにしましょう。
下半身には全身の約7割の筋肉があります。足腰を鍛えることで代謝が上がりやすくなるとされていますよ。もし日常的に階段を使う環境がない場合は、空き時間や歯磨き時などの「ながら時間」を利用して、スクワットをゆっくりと10回行うこともおすすめです。

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【3】身体のエネルギーをめぐらせる
水分の排出を促す効果のある2分でできる【胃・脾経絡ヨガ】で身体のめぐりを促しましょう。
胃・脾経絡は、脾(ひ)は血液からいらないものを取り除いてくれる役割をしています。脾や胃などの臓器が弱ると消化不良や食欲不振を招き、水分の排出も悪くなることでむくみやだるさにつながります。
ポーズの取り方
1) 立った状態で片足のひざを曲げ、足の甲を持ってかかとがお尻につくようにすると太ももの前面が伸びます。
2) 10秒息を吐きながら伸ばして、5秒かけてゆっくりと吸いながら緩めます。ふらつく場合は椅子や壁に手をついて身体を支えてください
3) 左右それぞれ片足15秒を3回行います。
以上のようなむくみ改善ケアを日々の中に取り入れて、この季節でもスッキリと快適な毎日をお過ごしください。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。