英語「That’s a relief」の意味とは?
日本を訪れた外国人に神社や寺院を案内する時に使える、定番英語フレーズを覚えましょう♪
ここは縁結びで有名な神社です。
→This shrine is famous for matchmaking.
本当に?面白いね。これは何?
→Really? How interesting. What is this?
それはおみくじと言って、運勢が書かれた紙なんです。引いてみますか?
→That’s omikuji, papers with fortunes on them. Do you want to draw one?
はい。ぼくは日本の伝統的なものに惹かれるから。何て書いてあるの?
→Sure. I’m fascinated by traditional Japanese things. What does it say?
ああ。それは運が良くないやつですね。残念。
→Oh, it’s an unlucky one! That’s too bad.
ええ。心配になってきた!
→Yes, I’m really worried now!
はは。大丈夫ですよ。木に結べば、不運をここに置いていけますから。
→Ha ha. It’s OK. If you tie it to a tree, you can leave the bad luck here.
ああ、安心したよ。
→Wow, that’s a relief.
( コスモピア編集部 編 『ひとこと英語でおもてなし』より )
“This shrine is famous for matchmaking.”「この神社は縁結びで有名です」という意味です。“shrine” は「神社」、 “famous for ~” は「~で有名な」、 “matchmaking” は「縁結び」や「お見合いの仲介」といった意味で、神社の恋愛成就に関するご利益を伝えるときによく使います。
“If you tie it to a tree, you can leave the bad luck here.”は、おみくじを木の枝などに結ぶ文化的習慣を説明する表現で、“tie it to a tree” は「木に結ぶ」、“leave the bad luck here” は「不運を置いていく」というニュアンスになります。
- famous for:~で有名な
- matchmaking:縁結び、お見合いの仲介
- fascinated by:~に魅了されている
- that’s too bad:それは残念
- leave the bad luck here:不運を置いていく
- relief:安心、ほっとすること

「くやしい」を英語で言うと?
書籍紹介
書籍『ひとこと英語でおもてなし』は、海外からいらした観光客のおもてなしにすぐに使える「ひとこと英語」が掲載された、インバウンド観光客が多い時代に役立つ一冊。
例)
「私も同じ方向に行きます」「途中までお連れします」
「お土産に何を買いたいですか」「この煎餅は日もちしますよ」
「お探しのものはみつかりましたか」「どうぞごゆっくり」
「畳の上に座れますか」「足を崩してもいいんですよ」
といった、道案内、電車の乗り方、名所案内、デパート、ファッション、電気製品、寿司、ラーメン、居酒屋、コンビニ、伝統文化、年中行事などよくあるシー ン別に、必要となるフレーズが満載。言いたいことをピンポイントで探したり、よくある言い回しを覚えたり、ひととおりの定番表現を身につけたり、いろいろな使い方ができます。持ち運びに便利なB6サイズです。
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