おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回のテーマは、特に湿度の高い梅雨時期に起きやすい「むくみ」。
普段の生活の中でできる、むくみ解消セルフボディケアについてお伝えします。
梅雨はどうしてむくみやすいの？
梅雨の湿度は70～80%、もしくはそれ以上になると、皮膚表面から汗が蒸発しにくくなります。
その結果、水分の排出が上手くいかなくなり身体の中に水分が溜まってしまうため、むくみやすくなるのです。
むくんでしまうことで、身体がだるくなったり重くなったりと不調を感じることが多くなります。特に、男性に比べて筋肉量が少ない女性は、基礎代謝や水分代謝が低い傾向があるため、むくみに悩む人も多いといわれています。
むくみケアにおすすめ！簡単「経絡ヨガ」
梅雨時期には、主に消化に関する働きを担う「身体の前面」を伸ばす「脾胃の経絡ヨガポーズ」を行うことで、からだの巡りを良くする効果が期待できます。
「経路ヨガ」ポーズの取り方
（イメージ画像です）
1） 立った状態で片足のひざを後ろに曲げ、手で足の甲を持ってかかとがお尻につくようにして太ももの前面を伸ばします
2） 10秒息を吐きながら伸ばして、5秒かけてゆっくりと吸いながらゆるめます。※ふらつく場合は、椅子や壁に手をついて身体を支えてください
3） 左右それぞれ片足15秒を3回行います
1セット3分ほどでできる簡単ヨガ。仕事の休憩時間などにやってみてください。
むくみケアにはこのドリンク
カリウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれていて、利尿作用のあるお茶は、むくみケアにおすすめです。
ただし、飲みすぎてしまうと内臓に負担がかかってしまいますので、くれぐれも飲みすぎにはご注意ください。
むくみ解消におすすめのお茶
- とうもろこしのヒゲ茶
- どくだみ茶
- ルイボス茶
- たんぽぽ茶
など。お好みのお茶を見つけて、気分が落ち込みがちな梅雨時のリラックスタイムのお供としても、ぜひ楽しみみながら取り入れてみてくださいね。
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体の前面を伸ばすヨガやストレッチ、そして、利尿効果のあるお茶を上手に取り入れて、むくみやすい梅雨を乗り切りましょう！
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。
