書くメリットいっぱい!「日記の習慣化」のヒント3つ

 

日々の出来事や記録を綴る日記。「夜に書くもの」というイメージがありますが、朝に日記を書いてみるのもおすすめです。

さて今日は、「日記を始めたいけれど続かない」「何を書けばいいの?」と迷う方におすすめしたい、「日記の習慣化」のヒントを紹介します。

気分を上げる!「朝のひとこと日記」

池田千恵さんがおすすめしているのは、「朝のひとこと日記」です。これはノートや手帳に「今日がどんな1日だったらいいかな?」と未来を予測して書く日記なのだそう。

一般的に日記はその日あった出来事を夜に書くことが多いですが、この日記は朝に書きます。まだ実現していない半日先の未来をまるで実現したかのように書いていくんですって。

一言書くだけで「そのゴールに向かって1日を過ごそう!」と前向きな気持ちになるのだとか。半日先の未来を過去形で書いたあとは、夜に見直し、達成できているものに「はなまる」をつけると◎

1日の行動がいつもよりポジティブになると考えると、「朝のひとこと日記」が続きやすくなりそうですね。

(参考:半日先の未来を予測!「朝のひとこと日記」をはじめよう

夜の日記習慣のメリット

朝時間アンバサダーの山下枝利子さんは、寝る前に日記を書いているそう。その名も「いいこと日記」。その日あったいいこと、感謝できること、嬉しかったこと、楽しかったこと…などを3つ手帳に書き出します。

夜の5分間で「いいこと日記」をつけ始めてから、ポジティブな変化を感じられています。

・気持ちがいい状態で眠れるので、翌朝スッキリ目覚められるようになった

・自然といいことや感謝できることに目が向くようになった

・基本的にポジティブでいられる

・「今ここにあるもの」に幸せを感じやすくなった

・嬉しいことを引き寄せやすくなった

など、すてきなメリットがたくさん!

夜に日記を書きたいと思っている方は、ぜひ「いいこと」も併せて書いてみては?日々の幸福度が増すかもしれません。

(参考:「心地よい朝」を過ごすためにしている、寝る前の習慣

日記には何を書けばいいの?

「書くことがすぐに尽きて、日記が続かない…」と感じている方は、朝時間アンバサダーのぱんさんのアイデアを参考にしてください。

ぱんさんが普段日記に書いているのは、以下の項目。

・読んだ本、観たドラマの好きな言葉

・おいしかったもの

・朝時間の記録

・子どもの様子

・愚痴(笑)

・その日の天気や占い

・歩いた歩数や運動の記録

出来事を綴るほかに、ライフログとして食べたものや歩数などを書くのもおすすです。

ちなみに書けなかった日はそのまま空欄にしたり、お気に入りのシールを貼ったりするのも◎すべてを埋めなくても大丈夫な気持ちでいると、日記も続けやすくなりますよ。

(参考:未来の自分へ贈る、朝の手帳タイム。私の「ほぼ日5年手帳」の使い方

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「日記習慣」のヒントを紹介しました。日々の出来事を書く時間は、頭の中の整理につながり気持ちも落ち着くきっかけになると思います。

朝の5分、寝る前など、隙間時間にぜひ日記を書いてみませんか?

 

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