おはようございます。「真似したくなる簡単掃除術」を発信しているクリンネストのみなです!
この連載では、朝の過ごし方がスムーズに、快適に過ごすために役立つ簡単で効果的なお掃除術を隔週で連載しています。

暑くなるこれからの季節、気をつけたいのが「食中毒」。特に冷蔵庫は、つい詰め込みすぎたり、調味料の液だれなどで菌が繁殖しやすい環境になりがちですよね。食中毒予防のためにも冷蔵庫内を清潔&すっきり使いやすく整えておきましょう!
賞味期限チェック&整理からスタート

まずは冷蔵庫の中身を全部出して、賞味期限切れや使いかけのまま放置されている食品をチェックします。つい奥に入り込んでしまった調味料や、古くなった常備菜は、この機会に見直しをしましょう!

取り出したあとは、棚やトレーの汚れをアルカリ電解水で拭き取り、パストリーゼで仕上げ拭きをします。棚は外して洗えるタイプなら、水洗いしてしっかり乾かしてから戻しましょう。
詰めすぎNG!冷気が通る“余白収納”が大切
食品を戻すときは、詰め込みすぎに注意。冷気の通り道をふさぐと、温度が上がりやすくなり食材の劣化も早まります。

食材は種類ごとにざっくり分類し、トレーやボックスを使って仕切ると出し入れもしやすくなります。特に朝食セットや調味料は、まとめて“ワンアクション”で取り出せるよう工夫すると効率よく準備できます◎
除菌のちょっとした工夫
庫内には消臭&除菌効果のある「炭」「重曹」「冷蔵庫用消臭剤」などを置いておくのもおすすめです。夏の間は、週1回の“庫内チェック”で、清潔&安全な冷蔵庫をキープしましょう!
☆この連載は【隔週日曜日】の更新です。次回もお楽しみに!

