2024年に「乃木坂46」を卒業し、新たな一歩をスタートした阪口珠美さん。現在はバラエティーや女優業など様々なことに挑戦し、新たな世界を開拓している真っ最中。
10代から8年間、心身ともにハードな芸能生活の中でコンディションの調整が必要だった阪口さんは、「腸活」にハマって美腸プランナ―の資格を取るまでに。
本連載「阪口珠美の“ゆる朝活”で『美腸ダイヤリー』」では、阪口さんの“ゆる朝活”事情や、美腸に繋がる暮らしのリアルを綴っていただきます。（隔週更新予定）
はじめまして。美腸プランナーの阪口珠美です。
先日、朝時間.jpさんのインタビューで、「美腸を育てる朝ルーティン」を紹介させていただきました。
連載の第1回目となる今日は、そもそもなぜ私が「美腸プランナー」を目指したのか、そして腸活を意識するようになって感じている、良かったことをお話させてください。
乃木坂46の活動中から始めた「腸活」の勉強
私は8年間、乃木坂46というグループの3期生として活動させていただいていました。
グループ在籍中は緊張してしまう場面や、多忙で不規則な生活リズムになってしまうことがよくありました。そうなると、気分も落ち込みやすくなるし、寝つけない日があったり、眠りが浅かったり…。緊張するとお腹が痛くなってしまうことも多くて、心と体のバランスが取りづらいと感じることもありました。
そんな時、「腸と心は繋がっている」という言葉を知りました。
腸の知識をつけることで、この「何だか色々調子悪いな」が改善されるかも…？と思い、腸活の勉強を始め、昨年「美腸プランナー」の資格取得に繋がりました。
好きなことを勉強するのは楽しくて、腸活に関することは今も勉強を続けています。
「腸活」はむずかしくない。日常のちょっとしたことからはじめられる
腸活を学んで実践していくことで、私の悩みがひとつひとつ解消されていきました。
毎日のお仕事で心が落ち着かない方や、女性に多い便秘のお悩みも、ちょっとしたことで解決できるかもしれません。
でも、「腸活って何から始めたら良いの？」って思う方も多いと思います。
難しいことはせず、日常のちょっとしたことから始められる腸活の素晴らしさを、私なりにお伝えしていけたら嬉しいです。
私が腸活のために意識している3つ、よかったこと3つ
腸活にとても大事な3つ。それは、｢食事」「腸もみ」「ストレスをためない意識｣です。
私自身この3つを意識して生活するようにしてから、腸はもちろん、生活の充実度もぐんと上がりました！忙しい毎日の中でほんの数分、意識するだけです。
【よかったこと1】心が元気になる
私が腸活を通して一番実感したのは、精神的にとても安定したことです。
幸せホルモンを作り出すセロトニンの9割が、腸で作られていると言われています。
腸活をして腸内環境を整えることでストレスを感じにくくなり、「なんだか気分が良い！」と思える日が増えました。
【よかったこと2】免疫力がアップする
免疫細胞の7割は腸に待機していると言われています。
免疫細胞がウイルスを撃退してくれるので、しっかり腸を整えておくと、免疫力も高まります。
実際、私も腸活を始めてから風邪をひきにくくなりました。
【よかったこと3】無理なく痩せやすい体質になる
制限なく、腸に良い食材をしっかり食べて体調が整うことで、運動をする意欲も出て健康的にダイエットができると思います。
このほかにも、便秘解消によりお肌の調子が良くなったり、自律神経も整ったりといいところだらけです。腸活には心身共に良い効果がたくさんあります。
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まずは無理のないところから、一緒に腸活を始めてみませんか？
最後まで読んでくださりありがとうございました。
写真／著者提供
次回5月28日（水）更新予定
朝4時起きでも欠かさない！阪口珠美さんの『美腸を育てる朝ルーティン』
阪口さんが実践する朝のルーティンや、お気に入りの朝ごはんメニュー、健康習慣についてお話を伺いました。
