2024年に「乃木坂46」を卒業し、新たな一歩をスタートした阪口珠美さん。現在はバラエティーや女優業など様々なことに挑戦し、新たな世界を開拓している真っ最中。
10代から8年間、心身ともにハードな芸能生活の中でコンディションの調整が必要だった阪口さんは、「腸活」にハマって美腸プランナーの資格を取るまでに。
本連載「阪口珠美の“ゆる朝活”で『美腸ダイヤリー』」では、阪口さんの“ゆる朝活”事情や、美腸に繋がる暮らしのリアルを綴っていただきます。(隔週更新予定)
おはようございます!美腸プランナーの阪口珠美です。
前回は、私の「腸活朝ごはん」をご紹介させていただきましたが、連載第3回の今回は、私のおすすめ腸活ごはん(昼ごはん、夜ごはん)についてご紹介します!
お料理初心者の私にも作れる簡単メニューなので、参考にしていただけたら嬉しいです。
我慢しない腸活マイルールとは?
腸活やダイエットだからといって、無理をしたり我慢をしたりせず、ストレスを溜めずに続けるのが大事。
私は、腸に良い食材を満足できる量きちんといただくことを大切にしています。
お腹も心も満足することで活動的になり、決まった時間にお腹が空くようになって、ごはんの時間が楽しみになりました。
昼ごはん編|簡単どんぶり&スープで腸を整える
お昼ごはんは、お家にあるものでささっと作れる簡単どんぶり率が高め。
どんぶりの具材には発酵食品を使います。乳酸菌が多く含まれていておすすめです。
乳酸菌には「植物性」と「動物性」の2種類があり、今回は「植物性乳酸菌」が豊富な納豆やキムチを使ってみました。
植物性乳酸菌は腸まで届きやすく、お腹にやさしく、お通じにも◎。
体調に合わせて、植物性・動物性をバランスよく取り入れてみてください。
ごはんには、食物繊維やミネラルが豊富なひじきを混ぜて、さらに便秘解消を狙います。
スープは水溶性食物繊維たっぷりなワカメスープを。腸に停滞している老廃物を流す作用があるといわれています。
活動量の多いお昼には、炭水化物をしっかりとることも大事です!
小腹がすいたら「焼き芋」
甘いお菓子ではなく、食物繊維が豊富な焼き芋を選ぶようにしています。
白砂糖は腸の動きを鈍くしてしまうと言われているので、自然な甘さのある焼き芋なら、罪悪感なく小腹も満たせます♪
ティータイム編|オリゴ糖×炭酸水のやさしいドリンク
お気に入りのTamitu(タミツ)のはちみつを炭酸水で割って飲んでいます。
はちみつに含まれる「オリゴ糖」や「グルコン酸」は、腸内環境を整える効果があるといわれています。
夜ごはん編|ささみと味噌汁で発酵習慣をプラス
夜は脂質の少ないささみで良質なたんぱく質をとります。
そして、私の大好きなお味噌汁も!
ポイントは発酵食品の「酒粕」と「麹」の組み合わせで、腸活をプラスすること。
焼く前のお肉に酒粕酵素をまぶして、オリーブオイルで両面焼くだけ。
酒粕は善玉菌を増やして腸内フローラを整えると言われています。
お味噌汁は毎日取り入れやすい腸活の第一歩!
善玉菌と悪玉菌のバランスを整えてくれるうえ、野菜もたっぷり入れれば、栄養もお腹も満足できます。
まとめ|楽しく食べて、無理せず腸を整える生活へ
今回は、食べることが大好きな私の「元気の源」メニューをご紹介しました。
皆さんもぜひ、自分に合った腸活ごはんを見つけてみてくださいね♪

乃木坂46時代の不調を支えた「腸活」。私が感じた変化と意識している3つのこと
なぜ私が「美腸プランナー」を目指したのか、そして腸活を意識するようになって感じている、良かったことをお話させてください。
写真/著者提供
次回6月25日(水)更新予定