2月7日:今日は「国産ブナ材の日」
兵庫県豊岡市に本社を置き、木製ハンガーなどの製造販売を手がける中田工芸株式会社が制定した記念日です。
さて、洋服を収納するのに欠かせないハンガー。トップスやボトムを仕舞うときに使っていますが、冬に活躍するニットもハンガーにかけて収納していませんか?
今日はキレイを保つ!ニットの干し方や収納方法について調べてみました。
洗濯後のニットは「平干し」しよう
自宅でニットを洗濯したあと、いつもどのように干していますか?
ハンガーにかけて干している方もいるかもしれませんが、ハンガーを使ってニットを干すと重みで生地が伸びてしまったり、肩の部分に跡がついてしまうことも。そのため、Tシャツやカットソーなどと同じようにハンガーを使って干すのは避けましょう。
おすすめは「平干し」ができるアイテムを活用すること。Amazonやホームセンターなどでも販売されている平干しネットがあれば、ニットが型崩れせずにキレイに干せますよ。
平干しネットがない場合は、ピンチハンガーの上に置いて干すのもおすすめです。もしハンガーしかない場合は、2〜3本使って重さを分散して干すのも◎
ちなみにニットは乾燥機をかけてしまうと、縮んだり型崩れしたりする可能性が高いため自然乾燥が安心です。
収納するときも、ハンガーにかけずに畳んで仕舞うのがおすすめ。畳むとニット全体や首まわりが伸びるのを防げますよ。
お気に入りのニットを少しでも長くキレイに着用できるように、干し方や収納方法を意識してみましょう。
「国産ブナ材の日」とは?
兵庫県豊岡市に本社を置き、木製ハンガーなどの製造販売を手がける中田工芸株式会社が制定。日本にはかつて薪炭林だったブナ林が広がっているが現在ではほとんど活用されていない。同社の主力製品の木製ハンガーもブナで製作されていることから、記念日を通して国産ブナ材を資源として持続可能な仕組みで活用し、森林保全と地方創生につなげるのが目的。日付は2と7で「ブ(2)ナ(7)」と読む語呂合わせから。