英語「on the side」の意味って?
レストランでの食事にまつわる、定番の英語フレーズ例をご紹介します♪
Can I get my dressing on the side?
(ドレッシングは野菜の上にかけずに、別にしてもらえますか?)
on the sideは、「別添えで」という意味。ソースが好きかどうかわからない時や量を自分で決めたい時に便利な表現です。Can I get mayonnaise on the side?(マヨネーズは別添えで)。mayonnaiseを略してmayoとも言います。
Let’s do brunch.
(ブランチしよう。)
brunchは「朝食と昼食を兼ねた食事」のことで、breakfastとlunchが混ざった混成語。通常、brunchはガッツリ食べることが多いです。
There is also all-you-can-eat soft serve!
(食べ放題のソフトクリームもあるよ。)
ソフトクリームは和製英語(soft serveやsoft serve ice creamという表現も一応はある)。英語ではice creamあるいはcreamだけでも十分伝わります。
I should have stopped eating a half hour ago.
(30分前に食べるのを止めてればよかった…。)
I should have…は「~すればよかった」という意味で、後悔している時に使います。反対の「~しなければよかった」はI shouldn’t have…です。I shouldn’t have done that.(あれをしなければよかった)。
I’m still working on it!
(まだ食べ終わってないです!)
working on itは「まだ終わっていない」「やっている途中」という意味で、食事中に使うと「まだ食べ終わっていない」という意味になります。例えば店員さんに「お皿を下げましょうか?」と聞かれ、I’m still working on itと言えば、「まだ食べ終わっていないから、ちょっと待ってください」という意味になります。
(アン・クレシーニ著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教えるアメリカ英語フレーズ1000』 より )
覚えておきたいワード&フレーズ
- on the side:別添えで
- brunch:朝食と昼食を兼ねた食事
- all-you-can-eat:食べ放題
- soft serve:ソフトクリーム
- I should have…:~すればよかった
- working on it:まだ終わっていない、やっている途中
英語「in a moment」の意味って?
レストランでのやり取りとして想定される一往復の短い英会話を、イギリス英語でまとめました。旅先でも役立つ英語表現を習得しましょ…
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書籍紹介
書籍『ネイティブが教えるアメリカ英語フレーズ1000』 では、アメリカ・バージニア州で生まれ、日本で言葉の研究を長年続けているアン先生が、若者言葉やスラングも含めて、イキのいい表現をたくさん教えてくれます。映画やTVドラマを見ていて耳に入ってくる表現がグンと増えること間違いなし。社会的・文化的背景なども丁寧に説明しており、今のアメリカのあれこれを理解するのにも役立ちます。
「家」「交通機関」「カフェ」「レストラン」「ショッピング」「学校生活」「美容と健康」「レジャー」「パーティー」「旅行」の10シーンを設定し、各シーンごとの定番表現20、つぶやき表現36、会話表現10、5往復程度のダイアローグ1本、そして学んだことを復習するセルフチェックの5つのコーナーで構成しています。
定番表現は、日々の生活の中で繰り返し使う言い回し、つぶやき表現はひとりごと英語の練習やSNSでさっと使えるフレーズを含んだ文、会話表現はテーマに沿った一問一答形式。各表現には詳しい意味や使い方の注意点をまとめたミニ解説がついています。「マイカー」「コインランドリー」など、つい使ってしまいがちな和製英語の解説も。
英語を学ぶ方にはもちろん、アメリカについて理解を深めたい方にもおすすめの一冊です。
『ネイティブが教えるアメリカ英語フレーズ1000』(amazon.co.jpへ)>>
著者プロフィール
アン・クレシーニ
北九州市立大学准教授。専門は外来語と異文化コミュニケーション。米バージニア州出身。福岡県宗像市応援大使、日本在住歴25年
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