2011年4月24日開催、「アルク朝英語セミナー」に登壇しました!参加頂いた方、当日Ustream配信を見て頂いた方、どうもありがとうございました。
定員250名様のところに600名様応募、当日のUstreamは800名様の視聴があったそうです。ありがたいことです。のちほどアーカイブが公開されるそうなので、またお知らせいたしますね。
前半は脳科学者の茂木健一郎さんの講演でした。テーマは「脳とココロに効く! 朝英語のススメ」。朝英語のメリットを、脳科学的な視点から、ご自分のエピソードを交えてお話されていて、ぐいぐい引き込まれる話に夢中になりました。
中でも特に印象に残ったのは、今回のブログのタイトルにも載せた「ではの神」の話。
「アメリカでは・・・」「イギリスでは・・・」と、自国のこと、自分のことを語らずに外国事情を伝えるだけの人を総称して、茂木さんは「ではの神」と呼んでいるそうです。
「ではの神」として海外事情を日本に翻訳する立場でなく、自ら日本文化を発信する存在であれ、というメッセージが強く伝わる講演でした。
日本には、すばらしい文化がある。例えばレストラン、料亭の”おまかせ文化”。
日本では当たり前のようですが、「おまかせで、適当に持ってきて」で通じ合う国はないそうです。
こういった、日本の文化の話を、英語で堂々と語り、自信をもってみんなが発信できたらどんなに良いだろうか。
日本にいるからこそ、日本の文化を、世界で最も多くの人と通じる言葉である英語で語ろう、という熱い気持ちが伝わってきて、もっと英語を話せるようになりたい!とやる気がでました。
そして後半はパネルディスカッション。茂木さん、朝時間.jpを運営されている、アイランド株式会社の粟飯原理咲さん、朝美人ブログにて、いつもアクセスランキング1位のパーソナルトレーナー、大西仁美さん、私で「朝型生活のはじめ方、続けるコツ」について話しました。
目的意識の強さや、楽しみの見つけ方、自分なりの過ごし方など、様々な観点から話題がでました。会場の皆様の質問コーナーなど、活発な意見交換もあり、最初緊張しましたが和やかな雰囲気で楽しかったです!
最後に、記念撮影。
どうもありがとうございました!