みなさま、おはようございます。料理家の「かめ代。」です。
心が楽になる2品弁当。連載第256回目の2品弁当は
- 山形のだし風めんつゆ
- 梅ごまそうめん
のレシピをご紹介します。
実は、夏もしっかり活躍するスープジャー。今回は、山形の「だし」風に野菜たっぷりのめんつゆとそうめんを合わせた冷製2品弁当です!
スーパーで手に入りやすい野菜と、とろろ昆布で作っています。暑い日のお弁当にとてもおすすめですよ。
具沢山の冷製2品弁当!「山形のだし風めんつゆ」「梅ごまそうめん」
1品目 山形のだし風めんつゆ
材料(1人分 スープジャー : 容量0.38L使用)
- きゅうり 1/2個
- なす 1/2本
- 大葉 2枚
- オクラ 1個
- みょうが 1個
- 薬味ねぎ 1/2本
- とろろ昆布 ひとつまみ
- めんつゆ(市販 2倍濃縮) 1/2カップ弱 ※冷蔵
- 氷 1/2カップ強
作り方
1) スープジャーは蓋をあけて冷蔵庫で冷やしておく。野菜は細かく(7mm角程度や小口切りに)切る。計量カップにめんつゆを1/2カップ弱(80cc程度)入れて、そこに200cc(1カップ)になるように氷を入れる(2倍希釈。水ではなく氷で希釈します)。
ボウルにすべて入れて、とろろも入れて混ぜる。
※梅干しやとろろ等の塩分がある食材が入るため、めんつゆの量は少なめにして味見をして調整してください
2) スープジャーに入れ、ぴったり蓋をしてランチタイムまで保冷。
※お昼までに氷が溶けて、冷たい麺つゆになります
2品目 梅ごまそうめん
材料(1人分)
- そうめん 1束(50g)※お好みで1.5~2倍に増やしていただいてもOKです
- 梅干し 1個
- 炒りごま(白) 大さじ1
- ごま油 小さじ1
作り方
1) 沸騰した湯にそうめんを入れて、商品の表示時間通りに茹でる。
2) ざるにあげて流水で洗いながら冷やし、水気をよく切る。ボウルに入れてごま油を加えて混ぜる。
3) そうめんはフォークで一口分持ち上げて巻いて、弁当箱につめる。
※ごま油をからめることで巻きやすくなります。小さなボウルでひとくちずつ巻くようにするときれいにまとまります
4) 梅干しを小さくちぎって上にのせ、いりごまを散らす。
2品弁当の詰め方プロセス
今回はスープジャー弁当ですので、入れるだけです。
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今週の「心が楽になる2品弁当」はいかがでしたか?
市販の2倍希釈のめんつゆを利用するのがおすすめです。氷でちょうどの濃さになるため、たっぷりと氷を入れられます。
そうめんを一口ずつ丸めて詰めておくと、めんつゆのスープジャーに入れやすくなります。冷たいめんつゆにつけて。たっぷりの具とからめながらお楽しみください。
具沢山の野菜も、冷製スープとしても、スプーンでお楽しみください。
野菜とそうめんだけのお弁当。あっさりしていて、胃がスッキリしますよ。夏の冷たいスープジャー弁当。ぜひお楽しみください。
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「心が楽になる2品弁当」のルール
- おかずは2品だけ
- 詰め方も簡単に。紙カップは使わない
- 市販の調味料やあしらいものは常備して利用
- 2品で朝15分以内に完成する簡単美味しいお弁当
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料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!