おはようございます。整理収納アドバイザーのみほです
冷蔵庫横に使われていない隙間はありませんか?そのスペース、何も置けないと諦めていませんか?
今日は、冷蔵庫横の隙間、デッドスペース収納術をご紹介します。
※以後、普段は壁付けにしてある冷蔵庫を撮影のために、前に引き出しています。
【1】 マグネットで隙間を有効活用
わずか11cmの冷蔵庫横の隙間に、マグネットアイテムを多用して収納づくりをしています。
冷蔵庫の前にはダイニングテーブルがあるので、そこで作業する際によく使うアイテムを主に収納。
使う場所のすぐ近くに収納していあるので、ダイニングテーブル上が散らかりっぱなしになりません◎
園や小学校の持ち物に指定されることが多いビニール袋も、マグネットフックにひっかけておけば、さっと引っ張れば用意できる仕組みです。横には油性マジックも用意してあるので、名前書きもスムーズ◎
冬季によく使う毛玉取り機。毛玉取り機の掃除をするための付属のブラシは、小型なためなくしやすいアイテムです。そこで、100均で売られているマグネットをボンドで接着し、毛玉取り機の横につけてあります。
失いやすく収納に困りがちなお掃除ブラシの収納ができあがりました!使う場所の近くに収納が、お片づけの意欲を持続させてくれます。
【2】キャスターをつけてひきだす
冷蔵庫横の下部分の隙間には、紙袋を収納。増えがちな紙袋はこのボックスに入るだけと決めて、枚数を制限するとあふれだすことなくキレイを維持できますよ!
また100均などで売られている「貼りつけるタイプのキャスター」を使うと、出し入れがラクになります。
【3】お掃除道具を収納でキレイが長続き
冷蔵庫上のお掃除は、面倒でなかなかやる気スイッチが入りにくいもの。だからこそ、お掃除アイテムはすぐ近くに収納して、意欲がわいた時を逃さないのが大切です。
すぐ近くに用意しておくと、サクッとお掃除ができますよ◎
【4】死角をつかって書類収納
ごちゃごちゃしがちなカレンダーやお便りなどを死角に収納して、すっきり◎
園や小学校の大切なお便り類は、マグネット式のレターラックがおすすめです。忙しい朝などに急な対応を迫られるとき、いつでも手軽に見返すことができます。
まとめ
冷蔵庫横の隙間スペースを生かした収納術はいかたでしたか?冷蔵庫横のたった11㎝の隙間でもアイディア次第で、デッドスペースが便利な収納スペースに大変身!
私自身、整理収納アドバイザーになった今もトライ&エラーを繰り返しながら、家族が暮らしやすい収納をめざして奮闘しております。みなさんの忙しい朝の時短に少しでもつながれば幸いです。
☆この連載は<隔週金曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!