おはようございます。整理収納アドバイザーのゆりんごです♪
突然ですが、冷蔵庫の中身、すべて言えますか?
ないと思って買い物してきても、あれ!まだあった!なんてこと。こんなところにこんなものが眠ってた!なんてこと。あーあ、もう賞味期限が切れちゃってる〜・・・なんてこと。
そんな「なんてこと〜!」がよくある方は、冷蔵庫が片づいていない証拠です!きっと、朝ごはん作りをはじめ、お料理に時間がかかってしまうのではないですか?
せっかくなら、今年の年末までに、冷蔵庫をまるごと片づけてしまうことをおすすめします!
【STEP1】 冷蔵庫の中身を全部出す!
これは片づけのキホン、「全出し」です。
どのスペースを片づけるにしても、まずは必ず全てのモノを出してください。食べものなので、テーブルを利用するか、きれいなシートを広げて一気に出し切りましょう!
【STEP2】 「食べる」と「食べない」に分ける
次に、仕分けです。
まずこの時点で、賞味期限が切れているものは、潔く捨ててしまいましょう!
(自己判断にお任せしますが、もったいないからと思って食べたとしても、お腹を壊してしまっては、病院代がかかってしまうので逆にもったいないです!)
食べるものは残し、食べないと判断したものは処分してしまいます。
(食べるかも?というものは、たとえしまいこんだとしても、結局賞味期限を迎えてしまう運命なので、その場合は「すぐに食べる」ようにしましょう!)
【STEP3】 「食べるとき」・「使うとき」を考えてしまう
食べるものだけに厳選した後は、「食べるとき」と「使うとき」を考えて、しまっていきます。
例えば、
- 前回の記事(>> https://asajikan.jp/article/113859)でもご紹介したように、朝ごはんセットなどのグルーピングごとにしまう方法
- 生鮮食品・乳製品・卵・飲料などの、アイテムごとにしまう方法
- 今日の晩ごはん・明日の朝ごはんなど、使うシーンごとに分けてしまう方法
などがあります。
特に、朝ごはん作りのシーンを考えてしまう方法としては、前日の夜に、次の日の朝に食べるメニューのカットなどの下準備を済ませてしまっておくと、朝はサッと作れて便利です♪
さらに…食べ忘れ防止には「すぐ食べるコーナー」を!
賞味期限が近いものや食べ忘れがちな食材は、ケースにひとまとめにして、「すぐ食べる!」や「eat me!」のラベルを貼って、目のつきやすいところにしまいましょう!
わかりやすくしておけば、食べ忘れて腐らせてしまう…なんてことが防げます♪
大切なのは、「食べ忘れない」・「使い忘れない」こと!
冷蔵庫が片づいていると、スッキリしていて気持ちいいし、時短にもつながります。
朝ごはんだって楽チンに作れるし、さらにうれしいメリットとしては、食材を無駄にしないので食費の削減までできてしまうのです!
食費をおさえる事ができれば、その分で朝のごほうびまで買えちゃいますね☆
ぜひ、年末は、3ステップの片づけ術で、冷蔵庫をすっきり変身させてくださいね!