英語「going-out dress」の意味って?
ショッピングでくり返し使える定番表現や、習慣的に行う行動表現を、イギリス英語で言ってみよう!
Shops’ opening hours on Sundays are really short! I didn’t realise!
日曜日の店の営業時間がめちゃくちゃ短い! 知らなかった!
There are so many ethnic supermarkets near where I live. The selection of veg is amazing!
私が住んでいる場所の近くにはエスニック・スーパーがたくさんある。野菜の種類がすごい!
I’m going shopping for a party outfit today.
今日はパーティー用の衣装を探しにいく。
I found this gorgeous going-out dress in the sale.
この素敵なパーティードレスをセールで見つけた。
I bought these trousers today but they don’t fit properly, so I have to take them back.
今日はこのズボンを買ったけど、サイズが合わないので返品しないといけない。
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- realiseはイギリス英語のスペルです。アメリカ英語ではrealizeになります。
- 国際スーパーはよくethnic supermarketと言われます。ethnic foodは「民族(特有の)料理」という意味です。vegはvegetableの省略形です。
- outfitは「コーデ」という意味になります。つまり、一式すべて完成したセットアップということです。SNSで#ootdというハッシュタグがよく使われています。これはoutfit of the day(今日のコーデ)という意味です。
- going-out ~は「お出かけ用の~」という意味になります。なお、going outは「パーティーやバー、クラブに行くこと」というニュアンスを持つ表現です。going-out shoesやgoing-out top、going-out jacketなどの表現もあります。
- イギリス英語でズボンはtrousersになります(ただしtrousersはメンズのみ。男女両方を表す場合はslacks)。アメリカ英語ではpantsです。「2本のズボン」two pairs of trousersと表します。
覚えておきたいワード&フレーズ
- realise:気づく、知る、実感する
- ethnic:民族の
- selection:選ばれたもの、えり抜きの品々
- veg:野菜
- outfit:一揃いの洋服、コーデ
- gorgeous:素敵な、豪華な
- going-out dress:お出かけ用のワンピース、ドレス
- trousers:ズボン、パンツ(イギリス英語)
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の41分55秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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