おはようございます。整理収納アドバイザーのみほです
春になり、夜も暖かい日がつづき、汗ばむ日も増えてきました。そろそろ、冬用の寝具の片づけをしたいなと考えている方も多いのではないでしょうか?
今日は、大きくかさばりやすい冬寝具の収納術を4つご紹介します!
【1】 収納ケース
寝具類をたたんで入れるだけの簡単収納なので、ズボラな方でも片づけやすい収納方法です。わが家の基本はこの方法でシーズンオフの寝具類を収納してあります。
収納場所に合わせて、縦にも横にも平置きも叶います◎
【2】ロール型に収納する袋
寝具類を丸めて入れて、紐を絞るだけで簡単に収納することができます。
立てたり寝かせたり、積み重ねたりとスペースに合わせて保管が可能なのが魅了的です◎収納袋自体が非常に軽いので、高い場所に収納する際にも、重さがネックになりません!
使わないときはとてもコンパクトになり、お洗濯ができておすすめです。
【3】圧縮袋付き収納ケース
ボックスの中に圧縮袋がセットされたアイテム。かさばる冬寝具などをコンパクトに収納したい!という方におすすめです。
袋に布団を入れてスライダーで密閉させ、掃除機で吸引します。仕上げにベルトで固定してフタを閉めれば完成です。
かなりボリューミーなお布団も掃除機で圧縮すると、あっという間にコンパクトになります。
見た目もすっきり◎お布団のボリュームをおさえることで、収納力は上がります。しかし、「羽毛布団を強く圧縮すると羽毛が壊れてしまう」などのおそれもあるので注意が必要!
お布団の特性をみて、ボリュームダウンすることが大切です。
【4】クッション型の収納ケース
収納スペースがなくて、困っている方におすすめなのが、クッション型の収納ケースです。
冬季に使ったかさばる羽毛布団や毛布をクッションカバーの中に収納するだけ!ベッド上やくつろぎスペースでクッション代わりに大活躍◎生地がクッションそのもので、収納袋とは思えないクオリティです。
トライアングル型のほかに、筒形やラウンド型などさまざまな形のモノが販売されているので、暮らしにあったモノが選べるのも魅力的です◎
まとめ
昔のように、寝具類収納専用の押入れがあればよいのですが、昨今の居住環境ではなかなか専用スペースは難しいもの。いろんなアイテムの中から、居住空間にあった収納アイテムですっきりをめざしませんか?
私自身、整理収納アドバイザーになった今もトライ&エラーを繰り返しながら、家族が暮らしやすい収納をめざして奮闘しております。みなさんの忙しい朝の時短に少しでもつながれば幸いです。
☆この連載は<隔週金曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!