英語「duvet day」の意味って?
イギリスの生活や日常の習慣に関する英語フレーズをまとめてみました♪
Thereʼs nothing better than a cup of tea and a biscuit.
紅茶とクッキーというコンビには勝てない。
Even though itʼs summer, itʼs so cold that I put on a thick jumper!
夏なのに厚いセーターを着る寒さだ!
Iʼm having a duvet day today!
今日は布団から出ない!
I helped my green-fingered host dad do the gardening yesterday.
昨日、園芸が大好きなホストファーザーを手伝った。
I love central heating!
イギリスのセントラル・ヒーティングが大好きだ!
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- 紅茶を飲みながらbiscuit(クッキー)を食べるイギリス人は多いです! biccy(発音:ビキー)という省略形もあります。cookieという単語も使われますが、主に「アメリカ風クッキー」というニュアンスです。
- 「セーター」はイギリス英語でいろいろな言い方がありますが、jumper は最もよく使われています。sweaterとjerseyも使われています。アメリカ英語で jumper と言うと別の服(上着のジャンパー)になりますから、気を付けましょう!
- duvet dayはイギリス英語特有の表現で、「疲れ過ぎて1日中ベッドに入りっぱなし」というニュアンスです。この表現は特に学校や仕事を休む際に使われています。
- have green fingersという表現は「園芸が得意」という意味になります。アメリカ英語ならgreen thumbsです。「園芸(ガーデニング)」はイギリスでとても人気のある気晴らしの方法です。またhost dadはhost fatherよりカジュアルな言い方になります。
- イギリスの夏は一般的に暖かくて過ごしやすいですが、たまに夏なのにとても寒い日があります。そういうときにcentral heatingは天からの贈り物です!
覚えておきたいワード&フレーズ
- better than:より優れている
- biscuit:クッキー(イギリス英語)
- even though:~であるのに
- put on:着る
- jumper:セーター(イギリス英語)
- duvet day:布団から出ない1日、家で休む日(イギリス英語)
- green fingers:園芸が得意である、園芸の才がある(イギリス英語)
- central heating: セントラル・ヒーティング(家全体を温める暖房システム、イギリス英語)
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の2分50秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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