「いいですね」を英語で言うと?
前回の記事に続き、英語で提案したり誘ったりする表現を練習します。ここでは提案されたり誘われたりしたときの応答表現を一緒に考えてみましょう。
< Would you を使って>
Would you like to come to work early tomorrow morning rather than work late tonight?
今夜遅くまで仕事をするよりも、明日の朝、早めに出社して仕事をしませんか。
< How を使って>
A: How about an online meeting?
B: I think that’s good.
A: オンラインミーティングにしてはどうですか。
B: それがいいと思います。
< Shall we を使って>
A: Shall we go get lunch together after this?
B: I’m sorry, but I can’t. I have an appointment at 1:00.
A: この後、一緒にランチに行きませんか。
B: 申し訳ない。1時にアポがあるんだ。
< Perhaps we should を使って>
A: Perhaps we should go for a drive to Enoshima from now.
B: Sounds nice.
A: これから江の島までドライブしませんか。
B: いいですね。
< you を主語にして>
Do you have any plans this weekend? If not, why don’t we go hiking?
週末は予定がありますか。もしなければ、ハイキングに行きませんか。
( コスモピア編集部 『語順マスター英作文【実践】』 より )
ちょこっと解説♪
- ここでは提案や勧誘を受けたときにそれを承諾する表現も合わせて練習します。ここでは紹介していませんが、断る場合は、I’d (really) love to, but ~ や I wish I could ~, but ~ などとポシティブに受けて、but 以下で、できない理由を言います。「ポジティブ」に受けて「納得できる理由」で断ることを心がけましょう。
- 1つ目の例文は、相手の意向をたずねる形をとりながら勧誘する表現です。
- How about は What about でも同じ意味になります。
- 相手の提案に同意する英語には、ここで取り上げている I think that’s good. や Sounds nice. 意外にもいろいろな表現があります。
ワード&フレーズ
- Would you like to:~をしたいですか
- rather than:~よりもむしろ
- how about:~はいかがですか
- that’s good:それがいい
- shall we:しましょうか
- after this:この後
- appointment:アポ、約束
- perhaps we should:おそらくそうすべきでしょう
- from now:今から
- Sounds nice.:いいですね
- if not:もしなければ
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