12月11日:今日は「胃腸の日」
イベントが多い年末シーズンは、つい飲み過ぎ・食べ過ぎてしまい胃腸の調子が悪くなることも…。ご馳走を美味しく食べるためにも、胃腸を守る食事を心がけたいですよね。
そこで今日は、無理をしない「飲み方・食べ方」について調べてみました。自分なりのルールを予め決めることで、胃腸疲れを防ぎませんか?
体に負担をかけない!年末の飲み方・食べ方を決めておこう
全国健康保険協会のホームページによると、「ビールなら中瓶一本」「日本酒なら一合」「チューハイ(7%)なら350ml缶一本」などの量が、適切な1日の飲酒量なのだそう。
楽しくて飲み過ぎてしまうことも多いかと思いますが、飲み過ぎは中性脂肪や高血圧の原因になると言われています。年末前に、改めて適切な量を意識しておきたいですね。
いきなり量を減らすのが難しい…という場合は、「いつもより一杯分減らす」「(水割りなどを)薄めに作ってもらう」などを心がけてみるといいかもしれません。
また、お酒と一緒に楽しむ食事にも気をつけたいもの。高カロリーなものばかりではなく、たんぱく質や食物繊維、糖質などがバランスよく取れるものを選ぶのがよいのだとか。
油を控えるために、メインをお刺身にしたり、豆腐やサラダ、煮物などの副菜を選択するとよさそうですね。
私も、お酒の席ではビールではなくハイボールを選ぶようにしたり、おつまみもヘルシーなものを選ぶようにしています。
いつまでも元気で、美味しくお酒を飲むためにも、年末の飲み方・食べ方は改めて決めておきたいですね。
(参考:12月 年末年始、アルコールはほどほどに | 健康サポート)
「胃腸の日」とは?
師走にこの一年間を振り返ったとき、大切な胃腸に負担をかけてきたことを思い、胃腸へのいたわりの気持ちを持ってもらいたいと、薬局、ドラッグストアなどで販売されているOTC医薬品(一般用医薬品)の団体である日本OTC医薬品協会が制定。胃腸薬の正しい使い方や、胃腸の健康管理の大切さなどをアピールする日。日付は12と11で「胃にいい」と読む語呂合わせから。