毎日更新！連載「1日1つずつ覚えよう！朝のひとこと英語レッスン」では、日常会話で使える “英作文のコツ” を毎朝ご紹介します♪
「手渡す」を英語で言うと？
さまざまな「be 動詞＋過去分詞」で表される文を、主語を変えて作りましょう。
We were given some documents to read before the meeting.
私たちは会議の前に読むように資料を渡された。
Some documents were given to us to read before the meeting.
会議の前に読むようにと、資料が私たちに渡された。
We were handed a ticket at the entrance.
私たちは入り口でチケットを渡された。
A ticket was handed to us at the entrance.
チケットが入り口で私たちに渡された。
（ コスモピア編集部 『語順マスター英作文【必修】』 より ）
ちょこっと解説♪
- 上の例文はどれも受動態の文で、かつ、上の2文、下の2文は、事実上同じことを伝えています。
- giveのような目的語をふたつとれる動詞は、このように受動態にするとふたつの主語があり得えます。動詞 hand が受動態で用いられている 場合も同様です。
- 「渡された」は be handed と受動態で表せます。
- 「手渡す」は動詞の hand で表します。ものや状況により pass や give などで表現することもあります。
Pick up! キーワード＆フレーズ
- given：give の過去分詞、与えられた
- document：資料
- before：～より前に
- meeting：会議
- hand：手渡す
- ticket：チケット、入場券
- entrance：入口
いかがでしたか？この連載は＜毎日更新＞しています。明日の朝もどうぞお楽しみに！
