恵比寿の「ア・タ・ゴール」という、フレンチのレストランに行ってきました。
わたしは普段は家で、玄米菜食の食事なので、たまにこってりしたフランス料理が食べたくなります。
特にこの季節!
体が冬にむけて、脂肪を蓄えようとたくらんでいるのかもしれません(^^;)
前菜は蝦夷ボラ貝のエスカルゴ風、「オリエント急行より」。
エスカルゴバターにレモングラスなどのアジアのハーブが入っていて、ちょっとオリエンタルな味のエスカルゴといった感じです。
自家製のアンドゥイエットも美味しかったです(^-^)
お店の人が、
「ショーロンポーみたいなので、気をつけてください。」と言うので、最初、なんのことかよくわからなかったのですが、巨大なソーセージをナイフで切ると、プシューっという音と共に細かく切った豚の内臓が流れ出してきたので、納得。
豚の脂いっぱいだけど・・・たまにはいいですよね(^^;)
あとは、いのししのシメイビール煮をいただいたのですが、これはわたしが小学校時代を過ごした、ベルギーの味がしました(*^.^*)
ドイツよりもビールの種類が多いベルギーでは、よくお肉のビール煮を食べていたので、懐かしかったです!
シェフはもしや、ベルギーにいた人なのかしらと思って、先ほどネットで調べたら、やはりそうでした。
他にも、オリエント急行、シンガポールのラッフルズホテル、ベルギー大使館などにいらしたようです。
あの蝦夷ボラ貝は、オリエント急行で出していた料理なのですね。
このような経歴のシェフならではの料理といった感じがします。
わたしも子供時代をシンガポールでも過ごしたことがあるので、彼にちょっと親近感がわきました。
寡黙そうな感じの人でしたが、今度話しかけてみようかな。
デジカメを持っていくのを忘れたので、みなさまに料理の写真をお見せできず、残念です。
上の写真は、食事のあと家に帰って、わたしがまっ先に飲んだ、ホメオパシー情報入りの「ホメガオイル」。
亜麻仁油を中心に数種類の油がブレンドされていて、ホメオパシーのレメディー情報も入っています。
もちろん、動物性の油をいっぱいとってしまったので、これで流そうという魂胆です。
油は油で制すのが一番ですよね。
わたしって、なんだか、黒ウーロン茶のCMで、いろいろ食べては、ウーロン茶に「頼む!」なんて言っている、食いしん坊のおじさんたちみたいですね・・・
ここまで書いて、ふと思いました。
困ったもんです・・・