おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回のテーマは、シミやたるみ知らずの肌を目指すため、夏前から始めたい「日焼け対策」です。
美肌を保つための日々のスキンケアについて解説します♪
日焼けとシミ・たるみの関係って?
一年のうちで比較的紫外線が弱いのは、11月~1月のたった3ヶ月だけです。
この3ヶ月以外の時期は、基本的に紫外線対策をしっかりとすることが大切。日々のケアが、シミ・たるみ予防に役立ちます。
特に、5月から夏にかけては紫外線の量がピークに向かうので、毎日の対策が必要。
日焼けを防ぐための方法は、日焼け止めクリームや日傘を使用することの他にも、運動、食事、睡眠などのアプローチが効果的です。
ダメージを最小限におさえるためにも、ぜひ次にお伝えするケアを取り入れてみてください。
美肌キープのための日焼け対策3つ
【1】「マイオネクチン」の分泌を促そう
「マイオネクチン」は、運動によって筋肉から分泌される物質です。
これは生理活性物質である「マイオカイン」の一つになりますが、「マイオネクチン」の分泌量が多いと、シミやたるみに嬉しい作用があることがわかっています。
「マイオネクチン」の分泌量を増やすポイントは、下半身の筋トレです。下半身には全身の60~70%の筋肉量の割合を締めていますので、スクワットで効率的に下半身の筋肉全体を鍛えましょう。
毎日たった10回のスクワットでも充分な筋トレ効果があります。ぜひ始めてみてください。
【2】「ビタミンACE(エース)」で対策しよう
ビタミンACE(エース)とは、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化作用の高い栄養素のことをいいます。
- ビタミンA(β-カロテン):カボチャ・ニンジン・ピーマン、ブロッコリーなど(緑黄色野菜)
- ビタミンC:キウイ・イチゴ・パプリカ・アセロラ・トマト・ケール・パセリなど
- ビタミンE:アーモンド・ゴマ・卵・レバー・大豆・緑茶など
日焼けでダメージを受けたお肌の再生をサポートしてくれるこれらの食材を、毎日の食事で取り入れましょう。
【3】「睡眠」を優先しよう
日焼けした肌を回復させるためには、ターンオーバー(皮膚の新陳代謝)の低下を防ぐことも重要です。
ターンオーバーのサイクルは約1ヶ月ですが、加齢や不規則な生活により低下してしまいます。
睡眠不足や浅い眠りなど、睡眠の質が下がると、細胞分裂やタンパク質合成を促す成長ホルモンの分泌が減ってしまい、ターンオーバーを低下させる原因となります。
- 夜更しはしないようにする
- 就寝前にはスマホを見ないようにする
- アロマ浴やハーブティでリラックスを促す
など、質の良い睡眠作りを心がけてください。
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ぜひ、毎日のケアで、シミたるみ知らずの美肌を目指してくださいね。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。