おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
2021年最後の今回は、乾燥が悩ましい真冬に備えた、『潤う身体』を目指すための簡単にできるデイリーケアについてお伝えします。
真冬でもかさつき知らずの潤いボディを目指しましょう!
「うるおう身体」になるデイリースキンケア3つ
【1】保湿はバスタイムとその後10分以内!
浴室は身体全体にスチームを当てたような蒸気が充満していますので、お肌は水分を吸収しやすい状態になっていて保湿ケアタイムとして、とても理想的。
ゆったりと湯舟に浸かることで身体の深層部まで温まり血行が良くなるだけでなく、肌も柔らかくなり、保湿成分がしっかりと行き渡りやすくなります。
お風呂から出た後は、すぐに保湿クリームなどを乾燥が気になる部分にしっかりと塗布しましょう。
お風呂の後、10分程経つと皮膚の水分量は減っていってしまい、吸収もしづらくなってしまいます。バスタイム後の保湿ケアは、10分以内をおすすめします。
【2】ターンオーバーサイクルを整えましょう
ターンオーバーとは、皮膚組織の一番上の表皮で起こる細胞の生まれ変わりのこと。このターンオーバーが乱れてしまうと、肌の水分を保つことができなかったり様々な肌トラブルが起こってしまう原因となります。
ターンオーバーが乱れる原因には、加齢の他、栄養不足や夜更かしなどによる睡眠不足があります。
つまり、偏食せずにバランスの良い食事を心がけて、寝不足にならないように規則正しいライフスタイルを意識することで、ターンオーバーサイクルが整います。
普段の生活習慣で、改善できる部分はぜひ見直してみてくださいね。
【3】耳くるくるまわしケア
リンパ節やツボが集まっている耳やそのまわりをしっかりとほぐすことで、身体全体の血流が良くなり、肌にも潤い透明感が出てきます。
やり方は、耳を人差し指と中指で挟んで、前回し、後ろ回しとそれぞれ10回ほど行うだけ。その際、耳全体がしっかりと動くように指を動かしてください。
その後で、親指と人差し指で耳をつまんで痛気持ちいい程度に揉みます。
つまむ部分を数か所変えて行うことで、耳全体がほぐれてより効果が上がりますよ。
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カサつくお肌にお悩みの場合は、ぜひこの3つのケアを心がけていただいて、真冬でもかさつき知らずのお肌を目指してください。
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次回新年一回目の内容は、『2022年!運氣を上げるための腸活』についてお伝えします。どうぞおたのしみに!
今年最後の連載も、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
2022年が皆様にとってますます良い一年になりますように、心からお祈りしています。