季節はもう春♪冬に溜め込んだ脂肪とサヨナラしたいと思っている方は、まず行動あるのみ!
今回は朝美人アンバサダーの、スマートビューティープランナー野口沙貴さんのコラムから、日常に取り入れたい♪痩せ体質になるダイエットアクションを4つご紹介します。
【1】意外とハードルが低い!「プチファスティング」
酵素ドリンクのみで過ごすファスティングよりも断然ハードルが低いのが、食事の時間を8時間以内に抑え、残りの16時間は水のみで過ごすという「プチファスティング」。
断食中の16時間に睡眠時間を含めてもいいため、意外と日常に取り入れやすいのだそう♪
空腹の時間を作ることにより若返り遺伝子が活性化し、痩せ体質へのスイッチもオン!アンチエイジングとダイエットの両方の効果を期待できます◎
野口さんは「食事を正午〜夜8時の間にして、夜8時〜翌12時の間は水だけ飲む」というファスティングを週に1回は行っているそう。この方法を取り入れてから、ちょっとやそっとでは体重が増えなくなったそうですよ♪
【2】しっかりデトックス!「便秘を解消する」
便秘は老廃物を蓄積させてしまっている状態。そのまま続くと太りやすい体になってしまうことも。お通じをスムーズにすることはダイエットだけでなく、体質改善にも繋がっていきます。
野口さんが便秘解消のために行っているのは
- 水を1日2L飲む
- 腹筋運動(30回×2セット)を週2回
- 夜のアマニ油&朝の白湯
の3つ。お通じを改善するには食事だけでなく、筋力をつけることも重要なのだそうですよ。
便秘に悩んでいるという方は習慣にしてみてくださいね。
(参考:痩せ体質のスイッチオン!「冬太り解消」のためのアクションプラン【前編】)
【3】溜め込まない体に!「朝のうちに体を動かす」
代謝力を上げるために野口さんが日々意識していることは、ミトコンドリアを活性化させることなのだそう。
ミトコンドリアは簡単に言うと、体の中にある「エネルギー生産工場」のようなもの。このミトコンドリアが活性化することにより、食べたものが効率的にエネルギーに変えられて、太りにくい体になるのだそうですよ。
ミトコンドリアは筋肉細胞中に特に多く存在しているため、ヨガやストレッチをすることで活発になります。
また、朝の光を浴びながら散歩をすると睡眠の質が上がり、結果的に痩せやすい体づくりに繋がっていきます。
【4】脂肪を燃やすのに不可欠!「食事をしっかり摂る」
痩せたいからと極端に食事量を減らしたり、単品ダイエットに走るのは危険。一時的に痩せたとしてもすぐにリバウンドしてしまったり、体調を崩す可能性もあります。
代謝の仕組みから見ると、脂肪を燃やすためには食べること(栄養素)が必要不可欠なのだそう。
「体重を落としたい」時は食事を減らすのでなく、食事内容を見直してみましょう。
野口さんのおすすめは「まごわやさしい」+「発酵食品」!
「まごわやさしい」とは…
【「ま」=豆、「ご」=ごま、「わ」=わかめ(海藻)、「や」=野菜、「さ」=魚、「し」=しいたけ(きのこ)、「い」=いも】の略。
また発酵食品は、腸内細菌のエサとなり腸内環境を整えてくれます。納豆や味噌、糠漬けなど、毎日コツコツ食卓に取り入れることをおすすめします♪
(参考:朝からスッキリ!冬太りをそのままにしないダイエットのヒント3つ)
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つらいダイエットは長続きしませんが、これなら無理なく日常に取り入れていけそうですよね。
ちょっとした習慣から体に大きな変化が生まれるかも♪ぜひ試してみてくださいね。