毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
未来を表す英語表現「will」と「be going to」の違いとは?
「未来時制」である will と be going to。
この2は同じような意味合いで使えそうですが、実は決定的な違いがあり、置き換えできない表現です。
これらをしっかりと使い分け出来れば、英語力がアップするはず!ということで、今日は will と be going to の違いをご説明します。
【考えや計画が事前にある場合】
be going to~:~することになっている/~するつもりである
※be planning to do と同意
例)
I’m going to go to Osaka on business.(=仕事で大阪に行く予定です)
He is going to visit a customer tomorrow.(=彼は、明日お客様のところへ行くそうです)
これらはいずれも be planning to do ~(~することを計画している)に置き換えが可能です。
例)
We are planning to take a vacation this spring.(=この春に休暇を取る予定です)
【事前に考えているわけではない場合(思いつき)、不確実なこと】
will~:~しよう/~するだろう/たぶん~でしょう
例)
The phone is ringing. I will answer it.(=電話が鳴っていますね。私が出ますよ)
いかがでしょうか?
未来のことを話すときは、will と be going to の違いを思い出してくださいね。
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)
☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!