早起きを楽しむ朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのみなさんに、早起きの魅力やコツをご紹介いただく連載です♪
おはようございます!朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのりっちゃんです。
今回は、私が朝活を通して最も大きく変わったことをお伝えします。
それはずばり「自己肯定感」です。
自己肯定感テスト「2点」が「88点」に
私は幼少期から30代半ばまでずっと人の目に怯え、比較しては落ち込み、自己批判しながら生きてきました。
起きてから深夜まで四六時中SNSでコメントのやりとり。22時頃から始まるZOOM飲み会では、途中退出を言い出せず朝方まで参加。
どんな時も自分より相手を優先して、少しでも誰かの役に立つことで、私は自分の存在価値を見出そうとしていたのです。
しかし、そんな生活が何年も続くと、心と体に限界がやってきました。
「何もしたくない」
「何も考えたくない」
「誰とも関わりたくない」
自律神経が大きく乱れ、人生で初めてのうつ状態。
大切な友人達に支えてもらいながら、まずは体調を整える生活へ。
その中で「早寝早起きをして、十分な睡眠をとること」が、最も体の調子が良くなることに気づきました。
体が回復すると自分の心と向き合う力も自然と湧き出てくるようになり、朝の生活が充実しだしてから、今では心も体も人生イチ元気な状態!「2点」だった自己肯定感テストは「88点」までアップしていました!
早起きで自己肯定感がアップする3つの理由
【1】早起きは、自分の心と体を最優先にすること
健全に早起きするためには、早寝が必須。
早寝は、他人よりも自分を優先しないとできないことを知りました。
これまで当たり前にあった夜のやりとりやお誘い(SNS、ZOOM会、遊びなど)を断り、入浴やストレッチ、読書などのセルフケアタイムにあてる。
人にどう思われるかよりも、自分の心身を優先できたとき、自分で自分を満たす幸福感が内側から湧き出てきました。
【2】自分にとって心地いい選択が増える
朝の時間は、家も街もとても静かで、自分の心身を整えるのにもってこいです。
瞑想したり、日記を書いたり、朝日を浴びながら散歩をしたり。自分に意識を向けて、自分の心と体に向き合い、自分の為の心地よい時間を過ごせます。
夜型時代は、朝はボーっとしてやる気が出ず、体も思うように動かず、判断力も鈍り、些細なことでイライラする日々。
一方、早起きして朝一番に自分の心身を整える習慣がつくと、一日中フットワーク軽く、思考もポジティブで、集中力も高く、寛容な心で人と接することができるように。
自分の心にゆとりを持って、幸せに過ごすための選択ができるようになりました。
【3】自分軸を持った仲間と高め合える
私が「朝渋」に入って最も驚いたのは、自分軸を持っている人がとても多いことです。
朝を有意義な時間にしようと行動する人は、自分の人生を自分の力でより良くしていくために行動する人だと思いました。
人は環境に左右されます。なりたい自分になるには、既に実践している人達がいる環境に飛び込むのが一番はやい。
そんな人達に囲まれていると、毎日学びがあり、思考も、行動も、自然と変化していきます。
そして自分の成長を感じるとき、喜びと充実感、仲間への感謝が満ち溢れてくるんです。
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私にとって早起きとは、自分の人生を自分で幸せにする選択です。
「人は幸せになるために生まれてきた」
あなたはあなたの幸せな人生のために、どんな朝を選択しますか?
もし「早起き」という答えが出たなら、一歩踏み出した先に素敵な仲間がいつでも待っています!
りっちゃんさんのプロフィール
37歳にして人生ミッション「人のポテンシャル全解放」にたどり着く。
現在は「認定傾聴カウンセラー」の資格を取得し、「チャイルドコーチングアドバイザー」(6~18歳のこどものコーチング資格)の勉強をしながら転職活動中。
【共育コーチング×ウェルビーイング】を軸に、こどもが幸せに生きる力を育む家『こどものサードプレイス』を創るのが夢。
趣味は日向ぼっこ、森林浴、アーシング、サウナ、断捨離。