連休の食べ過ぎをリセット!胃腸を整えたい時のお助け食材3つ

 

大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。

大型連休の間に美味しいご飯やスイーツなど、ごちそうをたくさん食べた!という人。お休み明けから「体が重い」「お腹周りが苦しい」「食べてもすぐにお腹が空く」と感じていませんか?

食事を楽しむのはよいことですが、いつまでもダラダラ食べ続けると、太る原因になってしまうので…メリハリが大切です。

今回はエステティシャンである私が、市販の食材を活用して実践している、食べ過ぎた翌日以降の「胃腸の整え方」をご紹介します。

朝食や小腹が空いたときは「ヨーグルト」

ヨーグルト

連休中の食べ過ぎで、以下のような感覚を持つようになったら要注意!食べ過ぎをリセットする必要があります。

  • いつもより食事量が増え、胃袋が大きくなった気がする
  • 普段の生活に戻ると、すぐにお腹が空いたと感じる
  • 胃腸が疲れていたり、便秘がちになった気がする

お腹が空いたからといって同じように食べ続けてしまうのは、胃腸に負担をかけるだけでなく、太る原因にもなります。

ヨーグルト

まず、お助け食材一つめは「ヨーグルト」です。

私は食べ過ぎた日の翌朝と、三食の食事以外で空腹を感じた時に食べるようにしています。

低糖質や低脂肪のプレーンタイプを選び、ヨーグルトに含まれる菌で、胃腸を整えることを意識します。

フルーツヨーグルト

甘さや食感が欲しい時は、フルーツやグラノーラを少量加えると満足感が増しますよ!

ヨーグルトはパンやお米に比べて消化しやすく、胃腸にも優しい。そしてお菓子よりもヘルシーな食材なのでおすすめです。

満腹感を満たしたいなら「おから」

おから

食べても食べても物足りない!と乱れてしまった満腹中枢や胃袋は、できるだけ早く元に戻しておきたいもの。

そこでおすすめしたいお助け食材二つめは「おから」です。

私は生おからと人参、椎茸、こんにゃくなどを入れておからを作り、ランチや夕食時の一品として食べます。

おから

消化の良いサラダやスープを先に口にした後におからを食べると、満腹感が高まります。

メイン料理の食べ過ぎ予防、量のコントロールもしやすくなりますよ。

おからはたんぱく質、食物繊維が豊富なので便秘予防にもおすすめです!

美味しくカロリーカット!「こんにゃく米」

こんにゃく米

私たちがよく食べるパン、お米、麺、スイーツやお菓子などのほとんどのものには糖質が含まれています。そのため、摂取量が多いと、太る原因となってしまいます。

とはいえ、糖質が多い食品は美味しいもの。わかっていても食べるのを我慢したくない…と、つい食べ過ぎてしまうことも多いですよね。

こんにゃく米

そこで、最後にご紹介したいのが、三つめのお助け食材「こんにゃく米」。

白米と一緒に炊くだけで簡単なのに、味が変わらないのがうれしい、優秀食品です。

こんにゃく米

白米1合とこんにゃく米1袋で、約1.5合の炊き上がりになります。

糖質の摂取量やカロリーをカットしながら食物繊維を補えるので、便秘予防や腸活にもおすすめ。

炊き上がるとどれがこんにゃく米かわからないほど。味も変わらず美味しく続けることができるはずですよ。

***

連休明けに体が重い、お腹周りが苦しいと感じる人は、食欲をそのままにしないためにも、ぜひ胃腸を整え法を参考にしてみてくださいね。

☆この連載は<木曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!

 

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Written by

美容家 寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目エステサロン private salon Laule’a代表。
自身の悩みから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。サロンワークのほか、美容ライターや講師、美容家として幅広く活動中。

ホームページ:https://aymstory.wixsite.com/ayumisougawa
blog:https://ameblo.jp/aymxx29
Instagram:@laulea.beauty

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